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注目ニュース

2016年10月

16.10.31 (Arab News)
OIC(イスラム諸国会議機構)のMadani事務総長(サウジアラビア出身)が退任した。退任理由は健康問題としているが、同総長はチュニスの教育相会議の席上エジプトのシーシ大統領を揶揄する発言を行い、エジプトは総長ポストの見直しをほのめかした経緯がある。
16.10.31 (Arab News)
サウジ通貨庁(SAMA)の9月末の対外純資産残高は前月比74億ドル減の5,467億ドルであった。1年前に比べ15.5%の減少で2012年1月以来最低の水準である。残高は2014年8月に7,370億ドルの最高水準に達している。
16.10.31 (Arab News)
資本市場庁(CMA)は10月30日から非居住外国人によるサウジ証券市場の不動産投資信託(REIT)への投資を認める。規則の原案は意見聴取のため7/31日から8/23日までCMAのウェブサイトに掲示されていた。
16.10.30 (Arab News)
エネルギー省は鉱業部門に対する投資を促進するためライセンス供与の基準を緩和する。鉱業部門は現在GDPの2.5%を占めているが、Vision 2030の目標達成に沿って2020年には同部門のGDPを250億ドルにまで高める。
16.10.30 (MEED(有料会員限定))
英国のZaha Hadid設計事務所はリヤド郊外のDiriyahに建設予定の都市文化遺産博物館の設計コンペで優勝した。博物館が実際に建設されるか否かは未定。
16.10.28 (Saudi Gazette)
サウジ文化芸術協会(SASCA)と日本大使館共催によりサウジと日本の書道家が競演した。日本の女性書道家伊藤女史とサウジのAl-Maymoon氏が作品を披露、また友情、馬をテーマに競作した。
16.10.28 (Arab News)
フーシ派が発射したミサイルがマッカに飛来したが、マッカの手前65KM地点でサウジ軍地上部隊が撃墜した。イエメン沖合ではイラン製武器弾薬を積んだ船舶が米国によって臨検されている。
16.10.28 (Arab News)
韓国の現代エンジニアリングはアラムコからUthmaniyaのプラントを7.3億ドルで受注したと発表。日量14億立方フィートのガスからエタン、プロパン、NGLを回収するもので、完成は2019年11月の予定。
16.10.28 (Saudi Gazette)
Hail空港を拠点とするNesma Airlineが10月27日運航を開始した。当面Hail・Tabuk・Qaishumah間を1日2便運航、今後3年間で6機導入する。Hail空港の発着便数は現在の83便から200便になる見込み。
16.10.27 (Arab News)
サウジを訪問中のラガルドIMF専務理事は、石油依存度を下げ雇用を創出するためのサウジの政策を歓迎し、ビジョン2030及び国家改革プログラムを支持した。同専務理事はサルマン国王と会談した。
16.10.27 (MEED(有料会員限定))
アラムコがHailに計画している30万バレルの石油製品貯蔵設備は貯蔵能力を削減して再入札に付される見込み。入札には日揮のほか中国のSinopecエンジニアリング、伊Techintなどが応札している。
16.10.26 (Arab News)
シンガポール国際空港の地上業務を行っているSATS社は、ダンマン国際空港の貨物取り扱い業務を請け負った。期間は22年半。同社は2万平方メートルの貨物ターミナルに1.08億リアルを投資している。
16.10.26 (Saudi Gazette)
サウジ航空はJazan発着便を週30便増加、Jazanからリヤド、ジェッダ、ダンマン等への便数は週174便になる。Jazanには空軍基地があり軍関係者の利用が多い。サウジ航空は軍関係者の運賃を半額割引にしている。
16.10.26 (Saudi Gazette)
ナザルバエフ・カザフスタン大統領の来訪に合わせて核エネルギーの平和利用に関する協力協定が締結された。
16.10.26 (Saudi Gazette)
鉱山関連企業のCore Miningは南アフリカのAveng MiningとMoUを締結した。Aveng Miningは掘削、積出、輸送、破砕等鉱山に関するあらゆる業務に従事している。Core MiningはリヤドのAl Swailem Group傘下の企業。
16.10.25 (Arab News)
英Capital Economistは、サウジアラビア経済が最悪期を脱したと見ている。銀行の不良債権(NPL)比率は1.2%の低い水準にあり、問題の多い建設業についても銀行貸出に占める割合は8%にとどまっている。
16.10.25 (Arab News)
25日、ダンマン近郊で警察官2名がテロリストと銃撃戦の末に死亡した。これとは別に内務省は2009年2月に重要指名手配したテロリスト85人のうち1名が自首し、現在指名手配は64名であると発表した。
16.10.25 (MEED(有料会員限定))
サウジ電力公社(SEC)はAl-JoufとRafhaの2カ所にIPP方式で導入する50MW太陽光発電所について資格審査を通過した18社に入札招へい状を出した。締切は2017年1月31日、5月にPPA契約の調印を見込んでいる。BOO方式による25年契約。
16.10.25 (MEED(有料会員限定))
総額30億ドルと見込まれるアラムコのRas Tanuraクリーン燃料製造プロジェクトは本体をスペインのTechnicas Reunidasが、またユーティリティーを地元Nesmaが受注する見通しである。
16.10.24 (Arab News)
過去数年間引き延ばしされてきた特別労務裁判所の開設準備が始まった。99人の判事見習いが3か月間の研修に参加、80名が判事に任命される。法廷はリヤド、ジェッダ、ダンマン、マッカ、マディナに開設される。昨年の労務訴訟は9,956件であった。
16.10.24 (Saudi Gazette)
サウジテレコム(STC)と独SAP社はクラウド・コンピューティングをベースとしたソリューションに関する戦略パートナーシップ協定を締結した。情報通信技術分野の出費を抑えることが目的。
16.10.24 (Arab News)
家電製品、書籍事務用品小売り大手Jarir MarketingのAlagil会長はサウジの小売業は底を脱したと述べ、来年の自社の利益及び売り上げの伸びは一桁後半または二桁台になろうと述べた。同社の第3四半期利益は前年同期比0.7%増の2.2億リアル。
16.10.23 (MEED(有料会員限定))
南北縦貫鉄道の旅客線は2017年初めの商業運転開始を目指して試運転中である。リヤドーAl-Qurayyat間1,418KMの路線には5つの駅が開設され、最高時速200KMで運行される。1,486KMの貨物線は2015年11月に開通済み。
16.10.23 (Gulf News)
アラムコはLyondellBasell Ind. がヒューストンに有する製油所を買収するという報道を否定した。ロイターはアラムコを含む少なくとも3社が10億ドル以上で買収をオファーしている報じている。
16.10.23 (Arab News)
サルマン国王は来訪中のマドゥロ・ベネズエラ大統領と会談、石油価格の安定について意見を交わした。これに先立ちAl-Falihエネルギー相は市場安定のためのサウジとロシアの意見の隔たりは少なくなっていると語った。
16.10.20 (Arab News)
サウジアラビアは海外市場で初めての175億ドルの国債発行に踏み切った。応募は発行額の4倍に達した。内訳は期間5年物55億ドル、10年物55億ドル、30年物65億ドルの3種類。
16.10.20 (MEED(有料会員限定))
政府は大幅に遅れていた建設業者他に対する支払いを再開した。Bloomberg紙によれば30-40%が今年中に支払われ、残りは2017年になる見込み。
16.10.20 (Arab News)
Al-Falihエネルギー相はサウジアラビア初の原発の建設予定地の選定が間もなく始まると語った。今後12か月以内に計画内容が明らかになるとしている。
16.10.20 (MEED(有料会員限定))
SABIC(サウジ基礎産業公社)の7-9月期業績は利益が前年同期比6.8%減の52億リアル(14億ドル)、売り上げは11%減の330億リアルであった。四半期利益は9期連続で減少している。
16.10.20 (Arab News)
Al-Falihエネルギー相はロンドンで開かれた会議において、原油価格が30ドルを下回る試練を経て、今や石油市場は下げ止まったと語った。そしてOPECは在庫を低くし投資を促進するシグナルを市場に送りたいとも述べた。
16.10.19 (Saudi Gazette)
通信企業NOKIAとサウジテレコム(STC)はNOKIAの高速ブロードバンド技術4.5Gのサウジ国内における利用に関する協定を締結した。
16.10.19 (Saudi Gazette)
商業投資省は韓国製のスマホGalaxy Note7の国内での使用を禁止し、6,186台をリコールした。先月サウジ航空はGalaxy Note7の持ち込みを禁止している。
16.10.19 (MEED(有料会員限定))
エジプト運河庁とサウジアラビアの投資家がスエズ運河経済開発特区に年産120万トンの鉄鋼合弁事業を設立する契約に調印した。開発特区全体の所要資金はプラント200億ドル、インフラ150億ドル、港湾設備増強150億ドルの合計500億ドルと見込まれている
16.10.19 (Saudi Gazette)
Fine Hygienic製の国産おむつFine Babyが著名なMedical Wellness Associationから世界で初めて品質ブランドのお墨付きを得た。ラボテストは域内だけでなくフランスや米国でも実施されている。
16.10.19 (Arab News)
サウジの8月原油生産量は1,063万B/Dで7月の1,067万B/Dを下回った。また輸出は7月が762万B/D、8月は731万B/Dであった。
16.10.18 (MEED(有料会員限定))
DHLはジェッダ空港に最大級の施設Jeddah Gatewayを完成した。広さは15,000平方メートルで1時間当たり4,000個の荷物をさばくことができる。総工費は9千万リアル。DHLはダンマンとリヤドにも小ぶりの設備を有している。
16.10.18 (MEED(有料会員限定))
サウジ鉱山公社(Maaden)の第3四半期の利益は経費節減により前年同期比4.6%増の836億リアルとなったが、前期に比較すると36.9%の減益である。Maadenは10月に子会社のボーキサイト・アルミ工場が商業運転を開始した。
16.10.18 (MEED(有料会員限定))
アラムコはHasbahとBerriの両海上油田に関する4億ドルの工事を長期契約(Long Term Agreement, LTA)を締結しているMcdermott、伊Saipemなど5社のいずれかに発注する予定である。
16.10.17 (Arab News)
商業投資省は破産システムについて官民の意見聴取を行った。ワークショップには財務省、法務省、エネルギー省、経済計画省等の代表の他、中央銀行、資本市場庁なども参加した。システムは320項目ある。
16.10.17 (Saudi Gazette)
日産車の新しいディーラーとなったNISSAN-Petrominのショールーム第一号店がリヤドに開店した。広さは3,000平方メートル。同社は2017年末までに国内に20店舗を開設する予定。
16.10.17 (Arab News)
経営危機に陥っているゼネコンのOger社は、保有しているArab銀行株21%、約10億ドルの売却を話し合い中である。協議の相手はAl-Hokair家と見られる。Ogerの負債は銀行40億ドルの他下請け業者等に数十億リアルある。
16.10.17 (Arab News)
空港利用者によるインターネットのアンケートによれば、ジェッダ空港は世界最悪である。窓口審査官は傲慢でレストランや売店なども不十分である。サウジ民間航空総局(GACA)によれば同空港は当初乗降客600万人で設計されたが、現在は1,700万人に達している。
16.10.16 (Arab News)
Al-Sabhan前駐イラク大使が湾岸担当国務相に任命された。前大使はイラクでシーア派勢力の暗殺目標にされたと述べており、同勢力は大使のイラク敵視の姿勢に対しイラクを離れるよう求めていた。
16.10.16 (Arab News)
サウジが主導するイエメンの反政府組織空爆作戦で、連合軍側は民間人を誤爆したことを認めた。連合軍はイエメン政府が誤った情報を流したためと主張している。
16.10.16 (MEED(有料会員限定))
政府は計画しているプロジェクト管理室(NPMO)のコンサルタント・サービスの入札業者をAecom, Bechtel, Parsons(いずれも米国)の3社に絞り込んだ。契約期間は3年。
16.10.15 (Arab News)
PIF(公共投資ファンド)は日本のソフトバンクが英国に設立する250億ドルの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」に今後5年間で最大450億ドル出資する覚書を取り交わした。ファンドの規模は総額1千億ドルを目指している。
16.10.14 (Arab News)
サウジアラビアで初めて海外で発行される国債はアイルランドになると、同国のIrish Timesは報じている。サウジ政府と幹事銀行団は投資家との協議を開始しており、反応は上々で特にアジアの投資家の意欲が強いと伝えられている。
16.10.13 (Gulf News)
SAMA(サウジ通貨庁)はビジョン2030に沿って外国銀行のライセンス取得要件をさらに緩和する意向である。そのためのレポートはBoston Consultingグループが作成済み。ビジョンでは2030年までに民間部門の比率を40%から65%に引き上げる計画である。
16.10.13 (Arab News)
リヤドでGCCの観光関係閣僚会合が開かれ、サウジ観光遺産委員会(SCTNH)総裁のスルタン殿下が議長を務めた。スルタン殿下はGCC各国の代表を前に開会スピーチの中でGCC共通の観光のためのインターフェースを開発することが重要であると述べた。
16.10.13 (MEED(有料会員限定))
米GEは10億ドルの投資計画の一環としてダンマンの製造テクノロジーセンター(Gemtec)第二期工事を完成した。Gemtecでは大型ガスタービン製造する。GEは今年初め10億ドル相当のガスタービンを受注している。
16.10.13 (Arab News)
SABICのBattal戦略計画担当副社長は湾岸石油化学会議で、サウジ国内の中小企業向け「push-pull戦略」について説明し、石油化学下流部門のバリューチェーン育成によりプラスチック最終製品の大半は今や国内の中小企業製であると述べた。
16.10.13 (MEED(有料会員限定))
アラムコはアブダビ国営のNPCC社と海上施設建設全般にわたる長期入札協定(LTA)を締結した。LTAはこれまでに米McDermott他4社と締結されており、海上石油・ガス生産施設、パイプラインなどのEPC契約で独占的に入札することができるもの。
16.10.12 (The Peninsula)
サウジ・オランダ銀行が名称をFirst Saudi Bankに変更する。同行は1926年に設立された国内最古の銀行であり、当初蘭領インド(インドネシア)の巡礼者が顧客であった。RBS等40%の株主は機関投資家に株式を売却、Linder MDは年末に離任の見込み。
16.10.12 (Saudi Gazette)
サウジ消費者保護庁は模造品対策のため米UL社及び国際模倣対策連合(IACC)と共同チームを結成、10月12日に最初の会合を開いた。模造品対策は家庭用品、家電、医薬品などあらゆる産業にとって挑戦すべき課題である。
16.10.12 (MEED(有料会員限定))
オランダRoyal Haskoning社と韓国現代エンジニアリングのコンソーシアムが、Ras al-Khairの造船所、海上リグ製作、船舶補修などの総合海洋施設の基本設計を受注した。期間は5か月。
16.10.12 (Arab News)
世界エネルギー会議出席のためイスタンブール滞在中のAl-Falihエネルギー相はロシアのNovakエネルギー相と会談した。但し同地で開かれるOPECと非OPECの合同会議には参加しない見通し。
16.10.12 (Arab News)
アラムコのNasser CEOはトルコのイスタンブールで開催された第23回世界エネルギー会議で基調講演を行い、プロジェクトの先送りで石油・ガスの供給不足になると警告したが、アラムコ自体は今後10年間に3千億ドルを投資し生産能力を維持する、と述べた。
16.10.11 (Arab News)
10日の定例閣議で中東諸国は平和的目的で核エネルギーを利用する権利があることを再確認した。閣議を主宰したサルマン国王は日本の世耕経産相との会見に触れた。
16.10.11 (MEED(有料会員限定))
政府は今週から海外での国債発行の説明会を行う。国債発行額は5年、10年および30年物合計100億ドルの予定で、10月12日からロンドン、ロスアンジェルス、ボストン、ニューヨークで説明会を開催する。
16.10.11 (Gulf News)
PIF(公共投資ファンド)は過去5年間で80%も急増した国内向け投資の方針を変更する。PIFの貸付額は2011年の570億リアルから2015年には1,040億リアル(275億ドル)に増えている。6月末のPIF資産残高は5,870億リアル。
16.10.11 (Arab News)
アラムコのNasser CEOは2018年に予定しているIPOに楽観的な見通しを示した。上場する証券市場についてはニューヨークを含めなお検討中であると語った。
16.10.10 (Arab News)
「日・サ・ビジョン2030共同グループ」閣僚協議会のためリヤド訪問中の世耕経産相はサルマン国王および副皇太子を表敬訪問した。閣僚協議会にはサウジ側からFakeih経済企画相他が出席、アニメ制作能力の開発、省エネ等について話し合われた。
16.10.10 (Saudi Gazette)
AlKhaheer Capitalによれば国内の住宅需要は年間10万-20万戸であり今後の展望は明るい。未利用地に対する課税により地価が下落し住宅用地の供給が増える見込み。リヤドの住宅価格には下落の兆しは見られないが、事務所賃料にはかなりの変化が見込まれる。
16.10.10 (Arab News)
サウジアラビアの2016年のエチレン生産量は1,700万トン、金額ベースで170億ドルであり、米国、中国に次いで世界第3位である。SABIC(サウジ基礎産業公社)の生産量は1,300万トン、うちサウジ国内の生産量は1,100万トンであった。
16.10.09 (MEED(有料会員限定))
サウジ電力公社(SEC)はAl-JoufおよびRafhaにIPP(独立発電事業)方式で建設する50MWの太陽光発電プラントについて入札資格審査を終え事業者に通知した。10月末までに入札仕様書が発行され、来年1月に締め切りの予定。
16.10.07 (Saudi Gazette)
Abdul Latif Jameel(ALJ)とコマツおよび住友商事が合弁企業ALJ Machineryの開所式を行い、奥田大使、コマツの大橋CEO等が出席した。
16.10.06 (Saudi Gazette)
リヤドのベルギー大使館でエネルギー効率向上のイベントが開催され、ベルギー大使はダイキン製エアコンがVision 2030に掲げられた省エネ目標に貢献していると述べた。ベルギーにはダイキンの欧州中東本部がある。
16.10.06 (MEED(有料会員限定))
都市村落省は複数の都市のごみ処理をPPP(官民協調方式)で行う可能性について検討をはじめた。現在、大半のごみは埋設されている。都市排水については2008年と2010年に水公社(NWC)が操業請負契約したが責任範囲が不明確で行き詰っている。
16.10.06 (Gulf News)
アラムコのNasser CEOは同社のIPOアドバイザーとなる金融機関のリストを近く発表すると語った。サウジ証券市場に加えロンドン、香港、ニューヨークでの上場も検討中である。IPOは2018年初めの予定。
16.10.05 (Arab News)
IMF(国際通貨基金)が公表した「世界経済見通し(10月版)」ではサウジアラビアのGDP成長率は今年が1.2%、来年は2.0%でいずれも前回の見通しを踏襲している。IMFでは原油価格は今年は平均43ドル、来年は51ドルと見ている。
16.10.05 (Gulf News)
クレディ・スイス銀行はサウジアラビアで銀行業務全般を取り扱うための許可取得を目指している。既にドイツ銀行、JPMorganなど十数行は支店開設、預金業務取扱などを行っている。クレディ・スイスは中東地域で720億ドルの資産を運用している。
16.10.05 (Saudi Gazette)
伊Eniはサウジ国内の潤滑油販売に関しAdinlube社と戦略提携協定を締結した。AdinlubeはAl Amoudiのグループ企業。
16.10.05 (Saudi Gazette)
Al-Amoudi社とAl-Jaffali社は独Boschのバッテリーなどの自動車部品販売に関する合意を取り交わした。Al-Amoudiの国内18支店でBosch部品を取り扱う。Al-Amoudiはトーヨータイヤの総代理店でもある。
16.10.05 (Saudi Gazette)
サウジ通貨庁(SAMA)は市中銀行の消費者住宅ローン見直しを検討している。先週閣議で公務員の給与削減が決定されたことに伴い、月間給与に対するローンの支払い比率が増えないように調整される見込み。
16.10.04 (Arab News)
高い携帯電話料金とサービスの悪さに対し利用者のボイコット運動が広がっている。SIMカード利用者はスマートフォンの無料アプリやインターネット利用に制限をかけられている。これまでのところ通信企業、規制官庁ともに沈黙を守っている。
16.10.04 (Arab News)
政府は遅れていたゼネコン・ビンラーデン社に対する支払いを行った。Wall Street Journalによれば8乃至11億ドルが支払われた模様。ビンラーデンが解雇した従業員7万人は退職金を受け取り本国に帰国した。
16.10.03 (Arab News)
サウジ株式市場(Tadawul)の全銘柄指数(TASI)が5,448となり2011年3月以来の最安値となった。先週公務員給与引き下げが報じられた他、外国人労働者への課税等の噂で投資家が嫌けしたため。
16.10.03 (Saudi Gazette)
8月の閣議で決まった交通違反の罰金規定が2週間後に施行される。罰金は定員超過、バイクのヘルメット不着用が1,000-2,000リア、信号無視3,000-6,000リアル、薬物・飲酒運転5,000-10,000リアル、ひき逃げは1万リアルまたは懲役3か月等。
16.10.03 (Arab News)
資本市場庁(CMA)は経済開発問題協議会の指示を受け内外の投資を呼び込むためのプログラムつくりに乗り出した。またCMAは会社法第150条に基づき負債が資本金の1/2を超えた上場企業に対するヒアリングを行った。
16.10.03 (Arab News)
人事省は公務員に対して近く勤務評価制度を導入する。国家改革プログラム(NPT)に沿って公務員の業務能力及び生産性の向上を目的とし、3年間の試行期間後は解雇措置もあり得る。また評価により昇給率が6%から0%まで5等級に分けられる。
16.10.03 (Arab News)
閣議で公務員の給与、諸手当などの支払い基準を従来のヒジュラ暦から西暦に変更することが決まった。10月1日から実施される。
16.10.03 (Saudi Gazette)
サウジ酪農食品会社(Sadafco)はサプライチェーン最適化のためのコンサルタントとして世界的企業QAD DSCPを選定した。Saudiaブランドで知られたSadafcoは1976年設立、ミルク、トマトペースト等を販売している。
16.10.03 (Saudi Gazette)
National Industrializatio Co.(Tasnee)は子会社のナショナル酸化チタン(Cristal)が総額70億リアルのムバラダ・シンジケート・ローンBai Ajelを組成したと発表した。
16.10.03 (Arab News)
KACST(アブドルアジズ国王科学技術都市)は独Siemensと共同で「Industry 4.0(第四次産業革命)」を始める。KACSTは中小企業向けの支援プログラムを開発、DMG森精機などの支援を得て先端製造センターを立ち上げている。
16.10.03 (Arab News)
サウジ鉱山会社(Maaden)は子会社がボーキサイト鉱山およびアルミナ精錬所の商業運転を開始したと発表。2017年初めにはアルミナ年産能力180万トンに達する予定。自社の精錬需要は140万トンで残りは外販。子会社はMaaden74.9%、米Alcoa25.1%の合弁事業。