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注目ニュース

2016年5月

16.05.31 (Arab News)
サウジ通貨庁(SAMA)の4月末在外資産は5,720億ドルで前月比1.1%減である。1年前に比べ15.7%減でピーク時の2012年8月の7,370億ドルから減少が続いている。米財務省は今月サウジの米国債保有高が1,168億ドルであることを初めて公表している。
16.05.31 (Arab News)
SABIC(サウジ基礎産業公社)は中国のShenhua Ningxia Coal Industry(SNCG)との間で中国に石油化学プラントを建設することで合意した。原料の石炭はSNCGが供給する。SNCGは神华集团のグループ企業。
16.05.30 (Saudi Gazette)
サウジ・ナショナル海運(Bahri)はスペインのCantabrian Integrated Logistic Service(CILS)を同国の総代理店に指名し、ヨーロッパにおけるプレゼンスを高める。Bahriは1978年に設立され、株式は公共投資ファンド(PIF)が22%、Aramco Developmenntが20%を所有している。
16.05.29 (Arab News)
イランは今年の大巡礼(ハジ)には自国の巡礼団を送り込まない。巡礼団のビザ取得および輸送手段等について両国関係者が話し合いを重ねたが一部合意に至らなかったことが原因である。両国政府は原因が相手国にあると互いを非難している。昨年のハジにはイランから60万人以上が巡礼をおこなっている。
16.05.29 (Arab News)
環境・水・農業省は水産業を支援し2029年までに年間漁獲量60万トンを目指す。また同部門で40万人の雇用を創出し、サウジ人化比率を75%に引き上げる。最新の統計によれば現在水産関連のプロジェクトは250ある。
16.05.26 (Arab News)
韓国を訪問中のKingdom HoldingのオーナーAlwaleed王子は韓国投資公社(KIC)とMoUを締結した。Kingdom Holdingは大宇および現代自動車に投資している。
16.05.26 (Arab News)
アラムコとDowの合弁事業であるSadara Chemicalは、界面活性剤メーカーのSDCに対しエチレン・オキサイドおよびプロピレン・オキサイドを供給することで合意した。SDCは韓国とサウジの合弁事業でジュベール第2工業団地にあるPlasChem Parkに化学製品製造プラントを建設する計画である。
16.05.25 (Arab News)
Kingdom HoldingのオーナーであるAlwaleed王子が中国を訪問、李克強首相と両国の投資・経済問題について意見を交換した。また中国国内での様々な投資活動についても協議した。
16.05.25 (Saudi Gazette)
リヤドで第4回サウジ健康見本市が開催され見学者は23,000人に及んだ。見本市には内外から専門家150人が集まり、42カ国550社が展示した。
16.05.25 (Saudi Gazette)
高級ホテルチェーンのRocco ForteがジェッダにAssila Hotelをオープンした。210の客室の他94戸の完全サービス付き賃貸住宅がある。2014年のサウジの観光・ホテル産業の規模は2,180億リアルでGDPの7.7%であるが、2025年には9%に伸びる見込み。
16.05.24 (Arab News)
保護者(guardian)の同意なしに女性が自らのパスポートを申請できる権利について諮問評議会が近く議論を始める予定である。現行法ではパスポートの申請要件は18歳以上とされ男女の差別は無い。アイデンティティ・カードについては既に女性単独で保持できることが閣議決定されている。
16.05.24 (Arab News)
独Siemensはサウジ国産のガスタービン1号機を出荷した。ダンマン工場で製作され、アラムコJazan製油所の発電プラントとして据え付けられる。Al-Falihエネルギー・工業・鉱物資源相が出荷記念式典に出席した。Siemensはサウジで85年にわたり活動している。
16.05.24 (GE Press Release)
米GEはサウジ産業投資会社(SAIIC)とサウジ国内で戦略的な共同投資を行うことについてMoUを締結した。2017年までに10億ドルを投資、更に2017年以降に水、エネルギー、航空産業などに追加の20億ドルを投資する計画。GEのImmelt CEOはSaudi Vision 2030の一翼を担うのは光栄であると語っている。
16.05.24 (GE Press Release)
米GEはアラムコなどと共同で4億ドルを投じエネルギー・海洋関連の鋳鍛工場を建設するほか、LED部品製造工場、NICDPとのバイオ技術、私立病院HMGとの健康産業提携等、Saudi Vision 2030に沿った総額14億ドル相当の広範な投資を行う。
16.05.24 (MEED(有料会員限定))
SABIC(サウジ基礎産業公社)はジュベールにある子会社3社のトップ交代を検討中である。4月12日の火災事故で従業員12名が死亡したUnited Petrochemicalの社長にはAbdullah al-Shamraniを任命する予定。Petrokemya他1社も交代の見込み。
16.05.23 (Kuwait Times)
台湾輸出促進協議会(TAITRA)による台湾企業30社のミッションがリヤド、ダンマン、ジュベールを訪問する。ミッションはサウジの他バハレーン、クウェイト及びドバイも歴訪する。台湾は先端技術による製造業のパワーハウスである。
16.05.23 (Arab News)
サウジを訪問中の黄韓国首相は両国が再生エネルギー、医療サービスなどの新分野で協力を拡大することで合意したと述べ、サウジは理想的な投資相手であると語った。同首相はサルマン国王と会談、諸問題について意見を交換した。会談にはAl-Qassabi商業投資相、Fakeih企画相も同席した。
16.05.23 (Arab News)
技術職業訓練公社(TVTC)は、男女の若者19,000人が携帯電話の販売修理業務に従事することが可能になりラマダン中に最初の自国民化プログラムが始まる、と述べた。TVTCのこれまでの訓練で7,154人が基本修理技術を習得、5,702人が販売スキルコースを卒業した。
16.05.23 (Saudi Gazette)
経済が減速する中で国内の宝飾産業は拡大傾向にある。売上は年率10%で成長、2018年には56億リアルに達する見込み。小売業のDamasは過去1年半で20店舗を開業、2015年末の店舗数は40に達した。また加工業のMalabar Gold & Diamondsはジェッダに10番目のアウトレットを開業した。
16.05.23 (Saudi Gazette)
Flynas航空はアブダビとリヤド・ジェッダ便を拡充している。6月23日からはリヤド-アブダビ間をこれまでの1日1便から2便に増強、ジェッダ-アブダビ間も毎日1便となる。
16.05.22 (Arab News)
米国訪問中の諮問評議会議員団が上下両院の議員と面談、上院が可決した「テロリズムのスポンサーに対する公正法(Jasta)」は米サ両国関係に望ましくない影響を与えるとの懸念を表明した。Jastaは9.11同時多発テロの被害者家族がサウジ政府を訴える道を開く法案である。
16.05.22 (Arab News)
諮問評議会は公務員が貿易・商業部門で働くことについて来週火曜日から討議を開始する。公務員法13条の改訂は公務員の収入の多様化を支援することになる。
16.05.22 (Arab News)
外国人でも規則を遵守し費用を自己負担すれば政府病院で診療を受けることができる。民間病院が少ない地方都市に住む外国人にとって朗報である。保健省の幹部は救急患者の場合は政府病院は受け入れを拒否できないとも語っている。
16.05.22 (Arab News)
アラムコとSABIC(サウジ基礎産業公社)は共同声明を発表、メディアが伝える両社石油化学部門の統合計画はない、と否定した。
16.05.22 (Arab News)
アラムコとSABIC(サウジ基礎産業公社)は共同声明を発表、メディアが伝える両社石油化学部門の統合計画はない、と否定した。
16.05.20 (Saudi Gazette)
サウジアラビアを訪れるインバウンド観光客の数は2020年までに43%増加する見通しである。2015年の1,800万人が2020年には2,580万人になる。現在総数49,000室のホテル増設計画が進行中である。
16.05.20 (Saudi Gazette)
ジュベール・ヤンブー王立委員会(JYRC)と米国ベクテル社はJYRCのインフラ設備の運転保守、人材開発に関する技術・事務サービスを継続することで合意した。
16.05.19 (Arab News)
ゼネコンのビンラーデン・グループ(SBG)は月給4,000リアル以下の従業員35,000人に対し未払い給与の1か月分、総額1億リアルを支払った。その他の従業員についてもラマダンの15日に支給の予定。同社は賃金支払用に国内銀行から25億リアルを借り入れているが、銀行借入の総額は300億リアルと見られる。
16.05.19 (Arab News)
インドネシアのジャカルタで開かれたイスラム開発銀行(IDB)の総会でBandar Hajjar前サウジアラビア巡礼相が新総裁に選出された。Hajjar新総裁はリヤドのサウド国王大学を卒業後、米国インディアナ大学で修士号、英国の大学で経済博士号を取得している。
16.05.19 (Arab News)
サウジを訪問中であったIMF(国際通貨基金)の調査団は、同国の経済改革計画Vision 2030を歓迎する意向を示すとともに財政赤字解消には更なる方策が必要であると語った。サウジの今年の赤字は870億ドル、GDPの14%と見込まれている。
16.05.19 (Gulf News)
政府は民間に対する支払の一部を現金に代え借用証書(IoU, I-owe-you)を発行する模様。Bloomberg誌が報じたもの。政府の国内業者への支払額は約400億ドルある。
16.05.19 (MEED(有料会員限定))
アラムコのヤンブー・ジェッダ北間の石油製品パイプライン敷設工事にUAEのDosal、印Larsen & Toubro、伊Saipem他が見積を提出した。工事金額は6億ドルと見られ、ガソリン用20インチパイプライン1本およびディーゼル・ジェット燃料用パイプライン2本の計3本。第3四半期に発注の予定。
16.05.18 (MEED(有料会員限定))
米上院は「テロリズムのスポンサーに対する公正法」(Jasta)を全会一致で可決、これにより9.11テロ被害者の家族がサウジ政府をニューヨーク法廷に訴える道が開ける。サウジ政府はこれに猛反発、もし法律が公布されれば米国にある7,500億ドルの資産を引き上げる意向を示している。
16.05.18 (Saudi Gazette)
サウジアラビアで30年近い販売実績があるJohnson & JohnsonはAl Naghi社と合弁事業を立ち上げると発表した。同社はVision 2030に従ってサウジ人の人材開発に乗り出すとしている。Al NaghiはJohnson &Johnsonの特約代理店である。
16.05.18 (Saudi Gazette)
2008年に輸出禁止措置が始まったセメントについてその解除が待ち望まれているが、Arqaam Capitalは解除されても国内セメントメーカーにはほとんど影響がないとする調査結果を示している。国内陸上運賃がトン当たり50リアルに対して輸出船賃は最低でも80-100リアルである。
16.05.18 (Saudi Gazette)
サウジ電力(SEC)はジェッダ南発電所2,640MWの部分運転を開始した。管轄するマッカとマディナが電力需要期のラマダンを迎えることに備えたもの。総額31.2億ドルの計画は2012年にスタート、建設は韓国の現代重工、設備は三菱重工が担当、燃料効率は40%とされている。
16.05.17 (Arab News)
格付け会社Moody’sはSAMBA、リヤド銀行、サウジ・フランス銀行、サウジ・英国銀行など11行の格付けを引き下げた。14日にサウジのソブリン格付けをAa3からA1に引き下げたことに続く措置である。一方UAE5行の格付けは据え置かれた。
16.05.17 (Arab News)
サウジアラビアとUAEは両国の関係強化のため合同協議会を設置することで合意した。サウジを訪問中のムハンマド・アブダビ皇太子とサルマン・サウジ国王立会いのもとにサウジのMadani外交担当国務相とUAEのAl-Shamsi最高評議会副事務局長が文書に調印した。
16.05.17 (MEED(有料会員限定))
ジェッダの第4淡水化装置の入札期限が8月3日に延期された。日産40万トンの逆浸透膜方式淡水化装置は昨年12月1日の当初締切日が再三延期されており、SWCC(海水淡水化公団)はEPC方式にするか、IWP(独立水事業)方式とするか最終決定していない模様。
16.05.16 (Saudi Gazette)
人材開発基金(Hadaf)は過去5年間で男女831,500人の雇用創出に貢献している。内訳は男性63%、女性37%。今年第1四半期だけでは52,400人で男性61%、女性39%である。この結果失業率は2011年の12.4%から2015年には11.5%に改善している。
16.05.16 (Arab News)
労働社会開発省は女性5万人以上の雇用開発を目指し2か月以内に国家戦略を策定、2年間にわたり実施する。プログラムの中には給与3千~9千リアルの職種2千人分が含まれる。Al-Shehri次官補は女性用衣料品、靴、バッグなどの販売分野のサウジ人女性化が第2フェーズになると述べている。
16.05.16 (Arab News)
労働社会開発省は一般市民が仲介業者を通さずに家政婦など家内労働従事者をインターネット上で採用することができるポータルサイトmusaned.gov.saを開設した。ポータルサイトで必要書類に署名すると60日を超えない期間で採用活動ができ、契約した場合の頭金は25%以内。
16.05.16 (Saudi Gazette)
1979年創業の著名な家具販売業Almutlaq Holding社は米国Creative Home製家具のブランド・ショールームをアルコバールのダハラン・モールにオープンした。広さ735平方メートルの売り場にCreative Homeが有する2,000以上の商品を展示する。
16.05.16 (Saudi Gazette)
ユーティリティ供給企業ACWA Powerはオマーン電力水会社(OPWP)から3,219MWのIbris Sohar-3 IPP発電事業を受注し5/15調印式を行った。日本の三井物産他との合弁事業で持分比率は三井物産50.1%、ACWA Power44.9%, DIDIC 5%。ACWA Powerにとってはオマーンで5件目の事業である。
16.05.14 (Daily Tribune)
格付け会社Moody’sはサウジアラビア、オマーンおよびバハレーンのソブリン格付けを1段階引き下げた。原油価格の低迷により石油輸出国の実態経済が悪化しているとしてサウジアラビアはAa3からA1、オマーンはA3からBaa1、バハレーンはBa1からBa2に格下げされた。
16.05.13 (Gulf News)
Bloomberg誌によれば資本市場庁(CMA)はTadawul上場前の株式の取引手数料をこれまでの0.018%から0.025%に引き上げる予定である。新料金は規制官庁と株式仲介業者が折半する。株式市場(Tadawul)の取引量は昨年から25%急減し、一日当たり15億ドルである。
16.05.12 (Daily Tribune)
世界銀行のレポートによれば2015年のサウジアラビアの外国人海外送金は総額369億ドルで米国の563億ドルに次いで世界で2番目に多い。送金国のGDPに占める比率ではルクセンブルグが19.6%と最も高く、オマーンは世界第4位の12.6%であった。
16.05.12 (Arab News)
技術職業訓練公社(TVTC)は携帯電話補修サービスの訓練生2万名に補修工具セットを配布した。セットには各種スマートフォンの補修に必要な工具がそろっている。TVTCは国内各地100か所で12万人以上を職業訓練中である。
16.05.12 (Arab News)
サウジ航空は6月1日からリヤド-ジェッダ便のVIP客を対象としたAl Bayraqサービスを始める。同サービスに使用されるエアバスA319は乗客数50名で往復4,500リアル、片道2,500リアル。リヤド-ジェッダ便のビジネス客は一日当たり4千人に達している。
16.05.12 (MEED(有料会員限定))
地元デベロッパーのKayannat不動産とUAEのAl-Futtaim不動産は共同でAl-Diriyah Festival Cityプロジェクトを展開する。リヤド・サウド国王大学近くの25万平方メートルの敷地にショッピングモールと500室のホテルおよびテーマパークを建設、今年第4四半期に建設の入札を行う予定。
16.05.12 (Gulf News)
2014年に一度破談しているサウジ国際石油化学(Sipchem)とSahara石油化学の合併話が再浮上している。合併すれば市場価値は27億ドルと見積もられ、過去10年で最大規模である。合併アドバイザーはSipchemがHSBC Holdings、Sadaraがモルガン・スタンレー。
16.05.11 (Saudi Gazette)
世界的なビジネスリーダーのネットワークであるYPOがまとめたMENA Global Pulse Confidence IndexによればサウジアラビアのCEOたちの経済に対する信頼度は昨年第2四半期から14.1ポイントアップし53.5ポイントである。但し1年半前に比べるとまだ15ポイント低い。
16.05.11 (Arab News)
サウジに10年以上滞在する外国人医師についてはビザの延長が認められない。また医師は治療行為に専念するため事務の責任者となることが禁止される。
16.05.11 (MEED(有料会員限定))
サウジ電力(SEC)はTaibaに計画中の3,780MWコンバインドサイクル・太陽エネルギー併用の発電所プロジェクトをメーカーと交渉中である。3月に9社から入札があり米国のBlack & Veatchが最低札であった。能力はコンバインドサイクル発電3,600MWと太陽エネルギー発電180MWの併用、建設コストは30億ドルの見込み。
16.05.11 (Arab News)
アラムコは原油-製品直結型の合弁事業を立ち上げることで近くSABIC(サウジ基礎産業公社)とMoUを締結する。ナフサから石化製品を製造する従来方式ではなく、原油から直接石化製品を製造する。建設費は300億ドル。アラムコはこのほかRas Al-Khairで海上用リグ、船舶などの製造を手掛ける。
16.05.11 (Arab News)
アラムコのAmin Nasser CEOは現在社内チームが株式公開(IPO)の準備作業中で、間もなく同社最高協議会に諮る予定であると述べた。同CEOによればアラムコは米国、インド、インドネシア、ベトナムおよび中国で合弁事業の展開を検討中である。
16.05.10 (MEED(有料会員限定))
サウジ穀物公社は民営化のアドバイザーとして英国HSBCを指名した。企業価値は10億ドル以上と見られ、IPOは第3者割り当てまたはサウジ証券取引所(Tadawul)上場のいずれかになる。同社は製粉工場12か所、家畜飼料工場5か所を保有している。
16.05.10 (Arab News)
Vision 2030の成功には製造業が鍵となる。今後2年間で2,000以上の工場を設立、2018年には9,000工場、雇用者数100万人以上となり、2020年までにGDPに占める比率が24%になることを期待されている。
16.05.10 (MEED(有料会員限定))
サウジ電力(SEC)は独立型再生エネルギーとしては国内初のプロジェクトのコンサルタント契約を近く締結する。RafhaとAl-Joufの2カ所に30-50MWの太陽光発電施設、またUmijuに10-50MWの風力発電施設を建設する。Vision 2030では9.5GWの再生エネルギー発電を計画している。
16.05.09 (Saudi Gazette)
制服メーカーのBest Dressはトルコの世界的繊維メーカーInfoグループと提携すると発表した。Best Dressの顧客はHiltonホテル、Holiday-Inn、Patchiチョコレート、Fly Nas等で、現在は教育・健康産業のパートナーにもなっている。
16.05.09 (Saudi Gazette)
民間航空総局(GACA)は民間航空各社を集め国内空域の航行および課金に関する説明会を行った。会合にはIATA、サウジ航空、アラムコ、Air Arabia、カタール航空、エミレーツ航空等が参加、トランジットの場合の課金増額についても説明があった。
16.05.09 (Saudi Gazette)
大手デベロッパーのArabian Centresの新CEOにKhaled Al Jasserが就任した。新CEOの直近のタイトルはAlbilad銀行CEOで、元リヤド銀行の上級副社長。Arabian Centresは国内に新たに12か所のショッピングモールを開発する計画がある。親会社はAlhokairグループ。
16.05.09 (Arab News)
ナイミ石油相の後任としてエネルギー・工業・鉱物資源相に就任したAl-Falihアラムコ会長は石油の需要に応じ安定した石油政策を続けると述べている。Falih新大臣は米国Texas A&M大学機械工学科卒業後KFUPMでMBAを取得、アラムコで30年以上働いている。
16.05.08 (Arab News)
サルマン国王は内閣改造、省庁再編に関する勅令を発出した。閣僚では1995年以来石油相を務めたNaimi氏が退任、後任にAl Falih保健相(兼アラムコ会長)が横滑り。省庁再編では石油鉱物資源省がエネルギー・工業・鉱物資源省に、商工省は商業・投資省となり、水・電力省は廃止。
16.05.07 (Arab News)
サウジアラビア通貨庁(SAMA)の総裁がFahad Al-MubarkからAhmed Al-Kholifeyに交替した。新総裁はリヤドのKing Saud大学及び米Colorado州立大学を卒業、2011年から2013年までワシントンのIMFに勤務、直近は副総裁。
16.05.06 (Saudi Gazette)
昨年9月のマッカのクレーン事故以来公共工事の入札から締め出されていたゼネコンSaudi Binladin Group(SBG)の処分が解除された。クレーン事故については現在80人近い工事関係者が検察当局の取り調べを受けている。
16.05.05 (Arab News)
Al-Assaf財務相は付加価値税(VAT)を2018年までに導入するとの声明を出した。但し所得税創設の計画は無い。先ほどリヤドで開催された第102回GCC財務相会合で域内のVAT導入が決定されている。税率は5%と報道されている。
16.05.05 (Arab News)
Al-Haqabani労働相は経済改造計画Vision2030に基づくNitaqat(サウジ人化)政策を2-3週間以内に発表すると述べた。Vision 2030では2030年までに失業率を現在の11.6%から7%に下げ、女性の労働参加率を22%から30%に引き上げるとされている。
16.05.04 (MEED(有料会員限定))
資本市場庁(CMA)は国内株式市場における指定外国投資家(QFI)の投資基準を緩和すると発表した。上場企業の持ち株上限を現在の5%から10%に引き上げ、一方QFIの管理資産規模を50億ドルから10億ドルに引き下げる。実施時期は来年第1四半期までに公示される予定。
16.05.04 (Arab News)
サウジ基礎産業公社(SABIC)は石油化学原料として北米のシェールガスの利用を検討している。SABICは昨年英国のTeesside石化プラント用として米国シェールガスの購入契約を結んでいる。サウジ国内の原料ガス価格はこれまでの$75セント/BTUからエタンガス$1.75、メタンガス$1.25に値上げされている。
16.05.04 (Daily Tribune)
サウジアラビアとスーダンは紅海の海底鉱物資源の開発を目指すことで合意した。紅海の地下2千メートルには200億ドル相当の金、銀、銅などの鉱物資源が眠っているとされ、2020年までに開発に着手する予定。
16.05.03 (Arab News)
技術教育職業訓練公社(GOTEVT)が定員76,000人の携帯電話補修販売部門訓練コースを開設した。最初のコース参加者数はリヤド8,628人、マッカ7,700人、東部地区4,711人など。入学資格はサウジ国籍を有する18歳以上の男女。
16.05.03 (Arab News)
IT大手のWipro、アラムコ及びプリンセス・ヌーラ女子大学は共同で国内初の女性ビジネス・パークを開設する。2017年の開業を目指す同パークは20万平方メートルの敷地に起業家養成機関、デイケアセンターなどを備え2025年までに21,000人の雇用創出を目指す。
16.05.03 (Arab News)
水公社(NWC)のCEOがAl-MusallamからAl-Ibrahimに交替した。水道料請求のミスにより水電力相が更迭されたことに続く措置である。水道料が5倍に値上げされたが、請求書のミスが相次ぎソシアルメディアに市民の怒りの声が相次いでいる。
16.05.03 (MEED(有料会員限定))
アラムコと住友化学の合弁事業PetroRabighはクリーン燃料プロジェクトとして予定していた3件の入札のうち年産22万トンのpolyol製造装置および硫黄回収装置の2件をキャンセルした。クリーン燃料17,000B/Dのためのナフサ処理ユニットは一番札の伊Technimontを査定中。
16.05.02 (The Peninsula)
食糧買付機関のサウジ穀物公団(SAGO)は国際入札により62万トンの小麦を買い付けた。船積みは7月及び8月、荷卸港はジェッダ37万トン、ダンマン19.5万トン他。価格はC&Fでトン当たり212~220ドル。
16.05.02 (Arab News)
住宅省は5年以内に75%のサウジ市民が住宅を持てることを目指している。建設促進のため許可を6か月から2カ月に短縮する。また都市の未利用地に対する課税措置により住宅用地の供給増を図る。現在同省は67のプロジェクトを手掛けている。
16.05.01 (Saudi Gazette)
高級ホテルや住宅を手掛けるAl Khozamaグループは、世界的な美容・保健企業2社と提携し超高級ヘルスケア施設の運営に乗り出す。今年第3四半期にはリヤドの自社施設内にESPA社運営によるAl Faisaliah Resort & Spaを開設する。
16.05.01 (Saudi Gazette)
サイバー・セキュリティの専門家Amin氏によれば昨年国内のサイバー攻撃は6千万件に達している。政府部門で最も攻撃を受けたのは石油、ガス、金融および通信部門である。海水淡水化公団(SWCC)や石油・ガス分野は遠隔地の設備をインターネットで結んでおりハッカーに狙われやすいとのこと。
16.05.01 (Saudi Gazette)
携帯電話ショップの100%サウジ人化の期限が迫っている。3月6日に政府命令が出て既に2か月が経ったが、Abhaでは携帯電話ショップの多くが店を閉じ、ショーウィンドーにはサウジ人求人の広告が貼られている。応募者は少なく、残り3か月で100%サウジ人化できるかを疑問視する向きもある。
16.05.01 (Arab News)
建築用工具のメーカーは中東の市場拡大に期待している。2015年現在で実行または計画中のGCCのインフラ・建設プロジェクトは1,720億ドルに達する。5/23-25日にドバイでHardware+Tools Middle East 2016展示会が開催され11か国から200社以上が参加する予定。中国、タイなどは自国パビリオンを開設する。
16.05.01 (Arab News)
ゼネコンのSaudi Binladinグループが外国人従業員5万人を馘首したと報じられている。同社は従業員に対して無給のまま自宅待機を続けるか、延滞給与を受けて帰国するかなど4つの選択肢を示している。同社は昨年9月マッカの工事現場でクレーン倒壊事故を起こし107人の死者を出している。
16.05.01 (Kuwait Times)
ロイターの調査によれば4月のOPEC生産量は3,264万B/Dで3月の3,247万B/Dを上回る高水準である。イランは340万B/Dと制裁解除前の水準350万B/Dに近づいている。専門家29人に対する価格アンケートではBrent原油は42.3ドルの強気の予想である。