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注目ニュース

2014年7月

14.07.31 (Arab News)
国連世界観光機関(UNWTO)は自然・文化遺産に対するサウジアラビアの貢献を高く評価している。サウジ観光・文化遺産委員会(SCTA)は国内の遺跡、博物館、古い建築物等を管理運営する新しいシステムを立ち上げた。最近ではジェッダ旧市街が世界文化遺産に登録されている。
14.07.31 (Arab News)
株式投資家はサウジアラビア市場には強気の見通しを、UAE市場に対しては弱気の見通しを持っている。ロイターが15人の著名な投資マネージャーに聞いたところ、3分の2は今後3カ月はサウジ市場への投資比率を上げると語り、強気の度合いは昨年9月以来最高である。
14.07.31 (Saudi Gazette)
PCに対するサイバー攻撃が激しくなっている。その多くは画面が消えるなどの被害であるが、アラムコやRasGasなどの石油ガス産業が狙われたような別種のタイプもある。
14.07.31 (Saudi Gazette)
MENA地域では快適な癒しを求める豪華な旅行(luxury wellness tourism)が流行している。市場規模は年間53億ドル、2017年までには3倍以上に膨らむ見込みである。UAEがこの分野を牽引しており、統計によれば同国の海外旅行66億ドルのうち40億ドルは治療或いは豪華な旅行に費やされており、中でもインド旅行が人気である。
14.07.31 (MEED)
サウジアラムコ社は国内11カ所に建設するスポーツ競技場の入札を11月に実施する予定で、内外の企業12社に入札案内を行った。地元業者ではAzmeel Contracting & Construction社、Saudi Binladin社など5社、海外ではギリシャのCCC社、仏Eiffage社、韓国Hyundai Engineering & Construction社など7社。
14.07.31 (Arab News)
Yanbu港に世界最大級の韓国製海水淡水化プラントが搬入された。Yanbuを含め紅海沿岸では約1.24億立法メートルの飲料水が生産されている。今回のプラントは全体で4系列からなる造水装置の2番目のものである。サウジアラビアは世界最大の海水淡水化プラントを有し、2012年の生産量は9.55億立法メートルであった。
14.07.30 (MEED)
英国のコンサルタント企業Turner & Townsend社は中東地域の業績が好調である。昨年は売上が46%増加、人員も52%増え205人を数える。中東地区責任者のMike Collingsは同社の中核事業である資産管理、インフラ及び天然資源分野で顧客の要望に応えた結果であると語っている。
14.07.30 (Arab News)
上場している化学企業14社の今年上半期の業績は純利益185.4億リヤル、昨年同期比14.4%増である。これら14企業の市場価格は総額920億リヤルで全上場企業の30%を占めている。最大のSABICは300億リヤル、次いでSaudi Kayan 150億リヤル、Petro Rabigh 87.6億リヤルである。SABICの利益は129億リヤルで14社の利益の70%を占めている。
14.07.29 (Arab News)
東部地区警察はラマダン中に5,950人の不法滞在外国人を検挙したと発表。現在治安維持のキャンペーン中であり、キャンペーン開始後既に76,149人が検挙されている。
14.07.29 (Saudi Gazette)
2015年に外国投資家にサウジ株式市場(Tadawul)を開放する政府の方針に対してIPO(株式公開)の動きが遅れるとする見方が出ている。サウジアラビア企業の多くは家族経営であり外国投資家が経営介入することに危惧を抱いているからである。
14.07.29 (Arab News)
社会保険庁(GOSI)が公表した年報によれば昨年中に保険加入者が30%増加した。加入者910万人の多くは民間部門である。年金受給者は29.5万人以上、支給総額は月額11億リヤルに達する。
14.07.29 (Khaleej Times)
Kuwait Financial Centre(Markaz)のレポートによれば中東全体での調査業務の市場規模は全世界のわずか1%を占めるにすぎず、今後市場調査業務は大きく伸びる潜在力がある。GCCでは多様化及び知識集約型へと経済が変化しているが、信頼できるデータが無いため民間投資が阻害されている。
14.07.29 (Saudi Gazette)
Joe Freshブランドで有名なLoblaw社はAlhokair社と共同でサウジ国内に3軒のJoe Fresh店を開いた。ダハラン店は4,800平方フィートで7月2日に開店、ジェッダのSahara Mall及びMall of Arabiaにはそれぞれ4,500平方フィート、5,200平方フィートの店を7月11日と20日に開店した。
14.07.28 (Saudi Gazette)
Zamil産業投資会社(Zamil Industrial Investment)の第二4半期業績は、利益が前年同期比14.8%増の7,310万リヤルであった。1-6月の半期ベースでは純利益は1.391億リヤル、前年同期比10.1%増。1株当たりの利益は2.32リヤル。
14.07.28 (Arab News)
サウジ通貨庁(SAMA)の公表資料によれば6月のM3マネーサプライは年間ベースで12.3%の成長率であった。銀行の民間分野向け貸し出しも5月の12.0%から6月には12.3%にアップしている。純対外資産は5月の2.744兆リアルから6月は2.737兆リアルに減少しているが、1年前に比べ7%アップしている。
14.07.28 (Arab News)
最高法廷(Supreme Court)は7月28日をEid al-Fitrの初日とすることを宣言した。
14.07.28 (Arab News)
マッカでは大神殿を見下ろすことのできるホテルが大人気であり、一泊7万リヤル、場合によっては10万リヤルと言う破格の値段が付いている。ドバイの同程度のホテルが1万5千リヤルであることと比べても極めて高いが当局にはこれを規制する手段が無い。
14.07.28 (Saudi Gazette)
米Dow社はジュベール第二地区のSadara石化複合プラントに逆浸透膜(Reverse Osmosis, RO)製造プラントを建設する。Fluor社にEPC契約を発注、2015年末に完成の予定。
14.07.26 (Arab News)
住宅省は今年1月に開始した不動産市場管理のIjarオンライン・システムへの加入を全ての不動産業者に義務付けることにした。Ijarシステムは不動産の購入者・借主を保護し価格をコントロールするため、海外の例を参考に商工業省及び内務省の協力を得て作られたものであるが、これまでの加入数は数社にとどまっていた。
14.07.26 (Arab News)
サウジアラビアは2032年までに再生可能エネルギーの開発に1,090億ドルを投資する方針を堅持している。再生エネルギーにより必要エネルギーの20乃至23%を賄う計画であり、開発の先頭を走るアラムコは既に300MWの発電設備を開発している。
14.07.25 (Arab News)
UNDP(国連開発会議)が発表した「人間開発指数2014年版」は世界187の国及び地域について人間開発の進捗度合を評価したものであるが、サウジアラビアは世界34位であった。因みに世界1位はノルウェーで、アラブ諸国ではカタールが世界31位で最も高く、サウジアラビア及びUAEがこれに続いている。
14.07.24 (Saudi Gazette)
Al-Assaf財務相は、サウジ公共投資ファンド(PIF)が国内の住宅、石油化学及びテクノロジー分野を対象とする投資会社を設立する予定である、と述べた。PIFは1971年に設立、53億ドルの資金を運用している。今回の決定により機動性に富んだ幅広い投資活動が可能になる。
14.07.24 (Arab News)
株式市場への外国人投資家の直接参入を閣議が認めた。資本市場庁(CMA)による規程が制定されれば、申請後90日間の審査を経て30日以内に許可証が交付されることになり、早ければ来年上半期中に市場開放にこぎつける見込み。従来は外人投資家は株を直接売買できず、株式インデックスによる売買のみが認められていた。
14.07.24 (Arab News)
食品メーカーSavola社は事業を食品生産・小売に集中するため、包装事業をTakween Advanced Industriesに売却する。売却額等は不明。Savolaの第二四半期利益は32.4%増の5.13億リヤルであった。同社の2013年度年報によると昨年は売上が6.3%伸びたにもかかわらず、利益は前年の1億リヤルから6,950万リヤルに落ちている。
14.07.24 (Arab News)
マディナ州知事ファイサル・ビン・サルマン殿下は総額550億リヤルのマディナ大型不動産開発プロジェクト計画を発表した。Dar Al-Hijrahと呼ばれるプロジェクトは160万平方メートルの敷地に30階建て100棟の高層ビルの他4つ星ホテル76棟、五つ星ホテル5棟等が建設される予定。
14.07.24 (Arab News)
公共交通庁(Public Transport Authority)は国内11の都市で交通システムを開発する。対象はリヤド、ジェッダ、ダンマン、マッカ、マディナ、ハイル、ブライダ、タイフ、ホフーフ、アブハ及びジザンであるがこれらは5つの主要都市、人口50-100万都市及び50万人以下の都市の3つに分類される。
14.07.24 (Arab News)
サウジアラビアの肥料産業の年産能力は1,710万トンでGCC全体の40%を占めている。これまでは硫安、尿素中心であったが、Maaden(サウジ鉱山公社)が2016年末完成を目指し70億ドルをかけて開発中のWaad Al-Shamalリン鉱山開発プロジェクトが完成すればリン酸肥料の製造が始まる。
14.07.24 (Saudi Gazette)
中東で最も古い潤滑油会社Petrominが来年には株式公開(IPO)する予定である。市場価値は7乃至10億ドルと見積もられている。同社の大株主DabbaghグループはIPO前に株式を任意売却する予定であったが計画はキャンセルされている。
14.07.23 (Arab News)
地方議会選挙への女性参政権が閣議で承認された。2011年の地方選挙後、アブダッラー国王が4年後の2015年に女性参政権を認めるとの勅令を下している。地方議会は定員30名を超えないものとされ、3分の2を選挙で、残る3分の1は都市・村落大臣が任命する。
14.07.23 (MEED)
アラムコはKhursaniyah油田の随伴酸性ガス及びHasbahの非随伴性ガスを処理するFadhiliプラントの入札資格審査を近く実施する。入札は日産10億立方フィートのガスを処理する硫黄回収プラントなど3つのEPC契約に分けられ、総額30億ドルと推定される。入札希望業者は8月18日までに申請書を提出、10月入札開始、来年3月に契約締結の見通し。
14.07.22 (Arab News)
サウジ・テレコム(STC)の4-6月利益はアナリストの予想を大きく上回った。Etihad Etisalat(Mobily)及びZainSaudiとの激しい競争に勝ち前期比2倍近い28億リヤルの利益を計上した。インドネシアの関連会社Axisが損失から利益に転じたことなどアジアの関連企業が業績向上に寄与したと見られる。
14.07.22 (Arab News)
国内の携帯電話加入者数が今年第1四半期末で5千万人を突破、普及率は人口一人当たり1.65台である。通信情報テクノロジー委員会(CITC)の季刊ニューユースレター第19号で明らかにされたものであり、インターネットユーザーは1,810万人、普及率59%である。
14.07.22 (MEED)
リヤド国際空港拡張工事は独Hochtiefグループに発注される模様。Hochtief社はインドShapoorji Pallonji及び地元Al-Nahda社と連合を組み、108億リヤルの一番札であった。二番札はトルコIC ICTAS/地元Al-Rashid連合の120億リヤル。
14.07.22 (MEED)
サウジ海水淡水化公団(SWCC)は日産2百万ガロンの小型造水プラント3基の入札を行う。Haql3号、Duba4号及びAl-Wajh4号の3プラントで入札締め切りは8月19日。GCC全体で2020年までに必要とされる淡水化能力は日産22.33億ガロンであり、そのうちサウジアラビアが40%を占める見通しである。
14.07.22 (Arab News)
SEC(サウジ電力公社)の今年4-6月利益は昨年同期比2.4倍の36.6億リヤルであった。SECは増益の詳細な理由を明らかにしていないが、回収が難しいとして償却予定であった滞納料金26.3億リヤルの償却を取りやめたためと言われる。同社の決算は夏季と冬季の季節変動差が大きい。
14.07.22 (Arab News)
Rolta社はSadara Chemical社からエンジニアリング情報システムの追加契約を数100万ドルで受注した。Sadaraはサウジアラムコと米Dowの合弁事業としてジュベールで約200億ドルの複合化学プラントを建設中である。Roltaはインドを拠点として世界に40の事業所を持ち、45か国でITソリューション事業を展開している。
14.07.22 (MEED)
サウジ・アラムコは同社とバハレーン国営石油(BAPCO)のSitra製油所を結ぶ原油パイプラインを現在の23万B/Dから35万B/Dに拡張する工事の入札を今月末に公示する見込み。パイプラインは全長115km、内74kmが陸上部分であり、工事金額は3.5億ドルの予定。
14.07.22 (MEED)
再入札となっていたアラムコ・ラス・タヌラ製油所の芳香族プロジェクトEPC工事の入札資格審査が始まった。入札は第3四半期と見られる。最初の入札で20億ドルの予算超過となったため、再入札ではパラキシレン製造装置が除外され、これにより予算は40億ドル程度に削減された模様。
14.07.21 (Zawya)
インドのITサービス及びアウトソーシング大手のTech Mahindra社はサウジアラビアの複合企業Al Fozanの子会社Midad Holdingと合弁会社を設立、サウジ国内でITプロバイダー、ITソリューション事業を展開する。合弁会社Tech Mahindra Arabiaの出資比率はTech Mahindra 51%、Midad 49%で本社はアル・コバール。
14.07.21 (Arab News)
サウジ民間航空局(GACA)は2020年までに国内の27空港の乗降客受入可能数を一億人とする報告書を公表した。報告書の中では地上サービスの競争力強化、機内食、利用客保護、航空貨物の競争力向上なども掲げている。
14.07.20 (MEED)
サウジ基礎産業公社(SABIC)の製鉄部門子会社Hadeedが2件のプラント建設を計画している。一つはJubailでの年産能力150万トンの鋼板圧延設備及び2百万トンの直接還元鉄設備であり、もう一つは紅海沿岸Rabighの更地に建設予定の年産15万トンの冷間圧延自動車用鋼板、35万トン/年の亜鉛メッキ鋼板等の生産設備である。
14.07.20 (Saudi Gazette)
アブダッラー国王経済都市(KAEC)内の工業団地(Industrial Valley)に出入りするために中小型車専用の新3番ゲートが開設された。これにより工業団地に出入りする時間が短縮できる。
14.07.20 (Reuters)
SABICのal-Mady CEOが今後の石油化学業界とSABICの見通しについて語ったところによると、米国のシェールガスが石油化学製品の価格に影響を与えるのは生産量が拡大する2018年以降であり、今年の石油化学製品の価格は昨年同様安定する。
14.07.19 (Arab News)
de Kerros & Companyは「GCCにおける中小企業金融の革新」と題するレポートを公表、GCCの金融機関にとって中小企業(SME)は今後の業績を左右する重要な分野である、と説いている。起業家をサポートしSMEを金融市場に取り込むビジネスチャンスは「早い者勝ち」である。GCCにおけるSMEに対する銀行貸し出しの比率は現在2%に過ぎない。
14.07.19 (Saudi Gazette)
サウジ都市村落相は、行き過ぎたサウジ人化政策の結果、優秀な技術者が高給で民間部門に引き抜かれ、業務に支障をきたしており、労働省が人員補充に適切な対応策をとっていないと批判した。
14.07.19 (Arab News)
ジェッダ・メトロの基本設計は仏Systra社が2.76億リヤルで受注した。設計期間は20カ月。24日に都市村落相マンスール殿下、マッカ州知事ミシャル殿下等の立ち会いのもと契約調印された。
14.07.18 (Arab News)
サウジ諮問評議会のメンバーであるAl-Ghaithによると、法務省・リヤド控訴審が、サウジ国内の数百万平米、金額にして4,000億サウジリヤルの土地の不正取引を未然に防いだとのことである。
14.07.18 (Arab News)
Al-Eqtisadiah紙によれば政府による民間部門労働者の自国民化強制(Nitaqat)政策の結果、昨年の外国人労働者の給料は25%上昇、一方でサウジ人の給料は1%減となった。外国人の平均給与は2012年の1,341リヤルから2013年には1,808リヤルにアップし、サウジ人のそれは4,801リヤルから4,748リヤルにダウンしている。
14.07.18 (Saudi Gazette)
サウジ国営放送によると、サウジ電力公社(SEC)は、カシーム州、ハーイル州、ジュベール及マディーナ地区のそれぞれにおける電力関連プロジェクト、総額43.6億リヤルの契約を締結した。
14.07.16 (Arab News)
サウジアラビア製鋼管の対米輸出が問題化している。米国は輸出国による安値輸出或いは政府補助に対して反ダンピング及び不正競争防止のための課税措置を講じているが、サウジ製品についても調査が行われている。商工省及びサウジWTO交渉団を代表してサウジ輸出局(SEDA)が問題解決のため米国当局と接触中である。
14.07.16 (Arab News)
巡礼省スポークスマンは、マッカ大神殿の大規模拡張工事のため巡礼者の割当人数制限を来年度も継続すると発表した。国内からの巡礼者は50%、海外からの巡礼者は20%削減。今回のハジの巡礼者数は海外138万人、国内60万人であったが、拡張工事により収容能力は220万人に増える。
14.07.16 (Arab News)
サウジアラビア航空(Saudia)の今年1-6月の乗客数は1,400万人、フライト数は94,000であった。昨年同期比では乗客数で11%増、フライト数で8%増。フライトの90%は定刻発着を達成している。国際線の乗客は18%増の623万人。
14.07.16 (Arab News)
サウジアラビア鉱山会社(Maaden)の第二4半期の利益は予想を大幅に上回り前年同期比9倍の989万ドルであった。Maadenは非石油輸出分野の主力であり、90億ドルのWaad Al-Shimalリン鉱石プロジェクトは年産1,600万トンが期待されている。
14.07.15 (Arab News)
最近行われた調査によれば、働く女性の10人中6人は勤務時間に不便を感じ退職を考えている。また現在の給料は長時間労働に見合っていないと言う女性が79%に上る。彼女たちの給料は95%が月額5千リヤル以下であり、53.7%が3,000~5,000リヤル、3,000リヤル以下は41.3%である。
14.07.15 (Arab News)
サウジ商工会議所連盟(CSC)は9人のメンバーから成る「サウジ商事仲裁センター」(SCCA)を設置すると発表した。SCCAの理事は司法省、商工省と協議し、SAGIA総裁の協力を得て選任された。SCCA本部はリヤドにおかれ、理事会議長は民間部門で10年以上の経験者、また他の理事も5年の経験が必要である。
14.07.15 (Saudi Gazette)
コカ・コーラとサウジのAujanの事業規模10億ドルの合弁会社であるAujan Coca-Cola Beverages社(ACCBC)は、レバノンのコカ・コーラの生産・販売会社であるNational Beverage社(NBC)のマジョリティー株式を取得した。
14.07.15 (MEED)
国防省がリヤド郊外に建設する軍事医療都市の入札には10グループが参加したが、Saudi Binladinグループの25億ドルが二番札のNahdat al-Emaar社より5%安かった。病院の規模は3,500床。
14.07.14 (Arab News)
オラヤン・ファイナンス(OFC)はGulf Union Foods(GUFC)の51%株式をJadwa Investment等から買い取り筆頭株主になった。OFCはサウジアラビア及び中東におけるオラヤン・グループの投資を統括、コカ・コーラ、キンバリー・クラーク、コルゲートなど多国籍企業とのJVを含め40余りの子会社がある。
14.07.14 (Arab News)
サウジ鉱業公社(Maaden)はカナダのBarrick Gold社と合弁でJabal Sayid銅鉱山の開発に乗り出す。Barrickは世界最大の金鉱山会社であり、2011年にJabal Sayidの権益を68億ドルで取得したが開発認可が遅れていた。Maadenが2.1億ドルで50%の権益参加することにより2015年末頃に生産開始の予定。当初5年間の年産量は1~1.3億ポンド。
14.07.14 (MEED)
サウジアラムコは非在来型ガス開発のためのFront-end-engineering & design(FEED)業務を米国のFoster Wheeler社に発注した。契約期間は5年。サウジアラビアでの非在来型ガスの開発に関する2011年のSchlumberger報告書によれば、サウジ国内のタイト・ガスは北米よりも深度があり複雑で高度な掘削技術が必要と述べている。
14.07.13 (Arab News)
香料、ウードなど嗜好品部門の年間投資額は2010年の5億ドルから8倍の40億ドルに成長している。市場はアジアなど外国勢の参入で急速に拡大しているが、模造粗悪品が40%に達すると専門家は警告している。国内ではマッカ巡礼地がある西部地域の売上が大部分を占めている。
14.07.13 (Saudi Gazette)
旅行用品グローバル大手のサムソナイトが、リヤドに新たに2か所のショールームを開設すると発表した。現在サウジ国内に17か所のショールームを持つ同社は、爾後2年間でさらに10か所のショールームを開設する。
14.07.12 (Arab News)
東部地区商工会議所のHakim評議員は年間2,400リヤルの外国人人頭税を中小企業に対しては免除するとした6月23日の閣議決定を歓迎すると述べた。免除の対象となる中小企業はオーナーがフルタイムで働いていることが条件である。
14.07.12 (Arab News)
電力・コジェネ規制庁(ECRA)はヒジュラ歴1430-1441年間の電力関連投資は総額5,260億リヤルになるとの見通しを示した。内訳は発電設備3,350億リヤル(63.7%)、送電関連1,210億リヤル(23%)、配電関連700億リヤル(13.3%)。1441年のピーク電力量は71.94ギガワット。
14.07.11 (Arab News)
ラマダン中の勤務体制の改善を求める声が相次いでいる。特にラマダン開始初期の1~2週間の能率低下が顕著で、公的機関の昼間のサービス低下に対して夜間へのシフトを含めた能率の向上が模索されている。ラマダンの午前中は睡眠不足に陥りがちであることが夜間シフトを要望する背景にある。
14.07.11 (Arab News)
ジュベール港の今年上半期の貨物取扱量は5,075,054トンで昨年同期の4,244,648トンの20%増であった。このうち液状貨物は前年同期比50%増の1,693,001トン。一方、一般貨物は38%減の579,738トンであった。コンテナ取扱量は26%増の190,156TEU。入港船舶数は昨年1-6月の322隻に対し今年1-6月は393隻であった。
14.07.10 (Arab Times)
Al-Equtisadiah紙が発表したサウジ企業トップ100社番付によると、2013年の100社の売上総額は前年比0.51%増の6,794億リヤルであった。上位10社だけで全体の64%を占める。業種別では石油化学関連が45.4%の3,084億リヤルのトップであるが、SABICだけでその半分近くを占めている。
14.07.10 (Arab News)
労働者不足などの理由で官庁関連建設工事の40%が中断している。サウジ商工会議所連盟全国建設業者委員会のAl-Hammadi委員長は、撤退した1,500の業者がブラックリストに載るかもしれない、と語っている。アブダラー国王金融都市などのメガ・プロジェクトで完成期間の1年延長が認められたケースのように、中小案件についても同様な対策が望まれる。
14.07.10 (Arab News)
アブダラー国王奨学制度による奨学金が2倍に引き上げられる。現行の上限月額8,000ドルを16,000ドルに改訂するもので、留学生及び帯同する家族から上限8千ドルでは生活が苦しいという声に応じた措置である。
14.07.10 (Arab News)
小売大手のAlhokair社は1:1の無償増資により資本金を10.5億リヤルから21億リヤルに倍増する。同社は国内でZara、Marks & Spancerなどのブランドを取り扱っており、6月には5億リヤル、5年のsukuk(イスラム債)を発行している。
14.07.10 (Arab News)
アブダラー国王経済都市(KAEC)は敷地内のIndustrial Valleyに3社を誘致した。ドイツとの合弁事業の塗料製造会社Paint Innovation Factory、木工製品製造のNeem Arabia for Wood Construction及びアルミ窓枠、扉製造のJeddah Aluminium Companyの3社である。
14.07.09 (Arab News)
サウジアラビアを訪問中の白石衆議院議員はサウジ商工会議所連盟のAl-Saad副会頭と面談、中小企業(SME)分野の協力について意見交換した。白石議員は日本企業の99%は中小企業であり、また最近では60社ほどがサウジアラビアを訪問している、と述べた。これに対しAl-Saad副会頭はサウジのSMEは政府の保護のもとプロジェクト資金の75%のローンを借り入れることができるなどと答えた。
14.07.09 (MEED)
サウジ酪農品製造業のAlmarai社の第二4半期純利益は前年同期比8.9%増の4億3,330万リヤルであった。売上は14.4%増の33億リヤル。Almaraiは今後5年間で設備拡張に157億リヤルを投下する予定。
14.07.09 (MEED)
オーストリアのVA Tech Wabag社は6百万ユーロでAl-Kharj工業団地の排水処理設備を受注した。処理量は一日当たり1万立方メートルであり処理水は工業団地内の二次水として再利用される。完成予定は2015年。
14.07.09 (MEED)
シェル社はアラムコと共同で開発していたルブアルハリ砂漠南部のガス探鉱プロジェクト(SRAK)から撤退する。SRAKは鉱区面積21万平方KMあり、2008年にKidan6号井で商業量のガスを発見しているが、需要地から遠く離れておりコストが高く経済性に難がある。KidanのガスはH2S濃度が35%あり硫黄除去装置が必要。シェルは既に昨年6月に事業継続について懸念を表明していた。
14.07.08 (Arab News)
Zamil産業投資会社(ZIIC)のAl-Bunyan COOによれば、サウジ人一人当たりの電力消費量は世界平均の3倍であり、2012年の電力消費の伸びは9%である。今後10年間で5千億リヤルの電力投資が必要と考えられている。消費量の半分は住宅部門でその他は産業部門21%、商業部門15%、政府部門12%。住宅の70%は断熱材が使われていない。
14.07.08 (Arab News)
運輸労働省は6万人のサウジ人雇用創出のため新たなタクシーサービスを立ち上げる。第1期としてリヤドで車両500台、運転手600人が認可される。その他の都市でも逐次導入の予定。
14.07.08 (Saudi Gazette)
旭硝子は連結子会社AGC Europeを通じてサウジアラビアのガラスメーカーObeikan社と建築用ガラスコーティング事業の合弁会社を設立した。中東の建築用ガラス市場は年率4%で成長しており、特に省エネ性能の高い熱線反射ガラスの需要が高まっている。2016年初旬生産開始予定。
14.07.08 (MEED)
世銀グループの一員であるInternational Finance Corp.(IFC)はユーティリティ建設運営企業ACWA社に一億ドル出資する覚書を7月7日に取り交わした。両者はこれまでに複数の水・電力プロジェクトで資金の貸し手、借り手の関係にあった。
14.07.08 (MEED)
Saudi Aramcoは紅海沿岸のYanbuに285,000B/Dの製油所の建設を計画している。Yanbuの未利用地に新製油所を建設するか或いは1983年建設の225,000B/Dの既存製油所を全面的に改修するか、2案が検討されている。FEEDの入札は本年末もしくは来年初、EPC契約の建設入札は来年後半と見込まれる。金額はいずれのケースでも数十億ドルになる。
14.07.07 (Arab News)
アブダラー国王は貧困家庭救済のため総額13.9億リヤルの支出を命じた。Ao-Othaimeen社会問題相はラマダン及びラマダン明け休暇に向けた老齢者、寡婦、服役犯罪者の家族等に対する国王の寛大な措置である、と述べている。
14.07.07 (Saudi Gazette)
食糧確保のため海外における農業投資を奨励する動きが活発である。サウジの民間部門は海外35カ国で農地取得、農場経営などの投資機会を模索中である。モロッコ、オランダ、カナダ、豪州、韓国、米国など40カ国が参加する「2014サウジ農業博覧会」は9月7-14日にリヤド見本市会場で開催される。
14.07.07 (MEED)
スイスのABB社はサウジ電力公社(SEC)から変電設備を7,800万ドルで受注した。同社は今年3月にも西部地域の変電所増強工事を1.1億ドルで受注している。
14.07.07 (MEED)
Saudi Aramcoは2015年に更新予定の海上油田生産能力維持計画(MPP)の入札期限を延長する。同入札にはFlour(米)、Foster Wheeler(米)、Worley Parsons(豪)など7社が資格審査を通過している。現在のMPP契約はオーストラリアのPersonsが請け負い、2003年以来350人が従事している。
14.07.07 (Oman Daily Observer)
湾岸石油化学協会(GPCA)はGCCの肥料産業は世界平均の2倍の速さで成長していると述べている。GCCの2013年の肥料製造能力は4,270万トンで前年比4%増であった。同年にGCCの肥料産業は2千万トンを80カ国以上に輸出しており、その9割は極東向けであった。
14.07.05 (Saudi Gazette)
サウジアラビアの米の輸入量は年間110万トン、金額で40億リヤルに達するが、そのうち35-40%、16億リヤルに相当する米は調理後無駄に捨てられている。It’aam 食料慈善協会では2013年の余剰食糧は231,764食分と推定しており、食品を粗末に扱わないよう新聞、テレビ、ラジオ等を通じて啓蒙活動を行っている。
14.07.05 (Arab News)
サウジ電力公社(SEC)で働く数名の技術者が賃金の改定と正社員への登用を求めてストライキを行った。彼らによれば賃金は正社員よりも低い月額4,500リヤルの固定給で1日16時間の長時間労働を強いられている。彼らは会社側がいずれ正社員にすると口頭で約束したと述べている。
14.07.04 (Arab News)
ジュベール・ヤンブー王立委員会(RCJY)はRas Al-Khair工業都市建設に関し3件、総額2.67億リヤルの契約を調印した。第一の契約は電気、水等のインフラ整備建設に関連する契約であり、第二の契約は工業都市の設計及び工事業者選定計画に関するもの、第三の契約はRCJYの事務所維持管理契約である。
14.07.03 (Arab News)
中国系自動車メーカーBYD社の新車発表会にサウジアラビア初の無人操縦乗用車BYD F5が登場した。BYDはこの他スポーツセダンタイプのBYD F3など計4車種の新車を発表。BYD車は中国本土では浸透していないが、イラク、エジプト、スーダン、エチオピアに組み立て工場を有し、中東市場での成長は目覚ましく、消費者の信頼を獲得している。
14.07.02 (Arab News)
夏場のラマダンで電力需要が急増、ジェッダでは停電が続発し市民はSEC(サウジ電力公社)に抗議している。Al-Adel地区ではラマダンの初日と二日目に午後2時から7時まで停電に悩まされ、地元紙には住民がSECの工事車を取り囲み抗議する写真が掲載された。夏場のため日中の断食は15時間以上になり、地元民だけでなく外国人も冷房が効かず大きな影響を受けている。
14.07.02 (Arab News)
東部地区では過去8ヶ月間に7万人以上の不法滞在外国人が摘発されており、先月1ヶ月間だけで9,183人が逮捕された。民間部門からは有能で資格を持つ外国人の滞在を合法化する手続き期間の猶予を求める声が出ている。また設立準備中の労働法廷は10月25日に、また商事法廷は12月23日に実務が開始される予定である。
14.07.02 (The National)
韓国の石油精製企業S-oilの筆頭株主であるSaudi AramcoはHanjinグループからS-Oil株28.4%を19.5億ドルで買い取る見込み。これによりAramcoはS-Oilの63.4%の株を支配することになる。S-Oilは669,000B/Dの精製能力を有し、第1四半期の利益は250億ウォンであった。
14.07.01 (Arab News)
SABICは「持続する価値の創造に向けて」と題するSustainability Report 2013年版を公表したが、その中で持続可能なビジネスモデルとそれによる株主価値の増大をコミットしている。Thenayan SABIC会長は、「今回のレポートが3回目であり最高の成果を達成するためSABICは終わりなき旅を続ける」と語った。
14.07.01 (Arab News)
商店の営業時間を午前6時から午後9時までとする法律が今年末には施行される見込み。ラマダン期間中は各商店の自主的判断に任されるが午前2時までが限度である。商店の労働時間の制限はサウジ人、特に女性の雇用促進につながると期待されている。
14.07.01 (Saudi Gazette)
月曜日の閣議で有機農業法案が承認された。有機農業を行おうとする者は農業省が認可した機関から認証をうける。
14.07.01 (Saudi Gazette)
韓国Samsung電子は衛星放送大手のMBC グループとパートナーシップ協定を締結、ビデオ・オン・デマンド(VOD)のサービスShahid Applicationを立ち上げる。MENA地域における2013年のVODサービス利用者数は延べ2.84億回であった。Samsungは自社のスマートTV或いは湾曲可能な液晶ディスプレーでVODの用途拡大を目指す。
14.07.01 (Saudi Gazette)
ソウル大学Bundang病院とSK Telecomは国家防衛省の6病院の医療情報システムを700ウォン(6,910万ドル)で受注した。韓国連合は防衛省と合弁事業を組み、他の中東諸国から同様の受注を狙っている。Bundang病院は2003年に世界初のペーパーレスの病院になっている。
14.07.01 (Emirates 24-7)
アラビア語紙Aleqtisadiahは、GCC鉄道網建設計画において地元企業がどのような役割を果たせるかについて来月オマーンでGCCの政府関係者による会議が行われると報じている。
14.07.01 (MEED)
米Foster Wheelerの子会社BHI社はRabigh2の2,060MW発電プロジェクトのうち熱回収発電機を受注、同プロジェクトのEPCを担当する韓国Samsungに6基を納入する。Rabigh2は地元企業Acwa Powerを中心とするコンソーシアムが16億ドルをかけてIPP方式で取り組んでいる。
14.07.01 (MEED)
鉱山開発会社Maadenはリン鉱石開発のための50億ドルの資金調達契約に調印した。融資はMaadenの株主である公共投資ファンド(PIF)と商業銀行の借り入れで構成され、アドバイザー業務はHSBCが担当。プロジェクトの総額は75億ドルであり2016年後半に生産開始を予定。
14.07.01 (MEED)
Aramcoは総額 30億ドルの Khurais油田拡張工事の入札を実施する。締め切りは8月5日。入札は5件に分けられ最大の中央処理設備拡張工事は15-20億ドルと見込まれ、日本JGC、韓国Daelim, 現代、伊Saipemなど7社が応札する模様。AramcoではKhurais油田の生産能力を30万B/D増の120万B/Dに拡張する計画である。
14.07.01 (MEED)
Aramcoラスタヌラ製油所の芳香族プロジェクトは本年末か来年初めに再入札される予定。予算超過のためパラキシレン装置は除外され、ナフサ・芳香族処理設備及びオフサイト・ユーティリティの2件、約40億ドルと見込まれる。米Jacobs社がFEEDを担当。Aramcoは日本のJGC及び韓国の大宇エンジニアリングと事前の話し合いを行っている。