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注目ニュース

2014年5月

14.05.31 (Arab News)
リヤド市は省エネのため街灯のLEDランプ採用を促進する。現在市内には街灯が29万基あり電力消費量は年間6百万バーレル以上の石油に相当する。当局はこの他太陽光発電の利用や節電のための遠隔コントロールシステムの導入も計画している。
14.05.31 (Arab News)
トルキ・ビン・アブダッラー・リヤド州知事は、200名のサウジ人技術者がリヤドのアブドルアジズ国王公共交通網(KAPT)の建設工事に従事していることを明かした。
14.05.31 (Arab News)
Rabighで日サ合弁事業Arabian Japanese Membrane Company(AJMC)の逆浸透膜方式海水脱塩装置の第二、第三期工事が完成、合わせて最終第四期工事の契約調印式が行われ、SWCC総裁、小寺駐サウジ日本大使、東洋紡坂元会長等が列席した。AJMCは日本の東洋紡、伊藤忠商事と現地のACWA Holdingの合弁事業として2010年に発足した。
14.05.31 (Arab News)
ジュベール・ヤンブー水電力ユーティリティ社(Marafiq)はジュベールに新本社を建設することになりAzmeel建設に発注した。今年末着工、工期24カ月の予定。面積は18,000平方メートル。またMarafiqはヤンブーの下水処理設備、配管網の操業保守契約をMaSa社に発注した。
14.05.31 (Arab News)
ロイターが行った28名の石油専門家に対するアンケートによれば、回答者の多くは今年下半期の原油価格が下落すると見ている。指標原油Brentの今年平均価格は105.9ドル/バレルと予想しており、年初からの実際の平均価格108.19ドルを下回っている。
14.05.30 (Saudi Gazette)
Al-Madinah紙の報道によれば、労働省はサウジ人若年労働者に雇用の門戸を開放するための新規則を7月28日から実施する。
14.05.30 (Saudi Gazette)
SAGIAは国内の外国投資についてその実績を含めた総合的な調査を開始した。調査は5月から8月まで実施される予定。Nasser Al-Tuwayan 広報部長は日本や中国の多くの大企業がアルミ、鉄鋼或いは鉱産物分野での複雑な手続きを嫌って投資をあきらめ、或いはSAGIAが日本、中国の投資企業のライセンスを取り消した、との噂を否定した。
14.05.30 (Arab News)
Abdullathif Al-Othman SAGIA総裁は外国企業の合弁事業について、投資額が小さく付加価値の少ない案件は投資を拡大するか、さもなくば撤退すべきであると警告した。同総裁は投資誘致の対象となる事業は付加価値を高めるクオリティの高いプロジェクトであり、同時に技術移転及びサウジ人の雇用創出に寄与する事業であると述べている。
14.05.30 (Arab News)
ディーゼル燃料油の不足が一部産業を直撃している。特に製パン業では閉店を余儀なくされるケースがあり、運輸・農業部門も影響を受けている。トラック運転手は給油所で2時間待ちだと嘆いている。ジェッダなど西部地区が特に深刻。
14.05.28 (Arab News)
ジェッダでトンネル或いは高架橋による道路の拡張整備計画が進行中である。King Abdulaziz通りとIsmail Abu Dawood道りの交差陸橋は幅9メートル、長さ740メートルであり、またKing Abdulaziz通りとPalestine/Hamra通りを結ぶ工事は1.4KMのトンネルを含む総額3.14億リヤル以上のプロジェクトである。
14.05.28 (MEED)
リヤドのハリド国王国際空港のターミナルビル改良工事の入札は独のHochtiefが29億ドルで一番札を獲得。共同事業者はインドのShapoorji Pallonji社及び地元Al-Nahda社。工期はターミナル3&4が48カ月、続いてターミナル1&2が工期38カ月で行われる予定。
14.05.27 (Saudi Gazette)
同族企業(Family business)の取締役会への女性メンバーの参加が求められている。サウジアラビアでは企業の95%が同族企業であり、時価総額の25%、3,500億リヤルを占めているが、女性取締役は5%未満である。
14.05.27 (Saudi Gazette)
サルマン皇太子主宰の定例閣議で観光産業振興のため三つの組織を新設することが決定された。新組織はサウジ観光施設協会、サウジ観光ガイド協会及びサウジ旅行観光業協会の三つ。また閣議では気象分野及び環境保全について韓国の気象協会及び環境省それぞれと協力協定を締結することが承認された。
14.05.27 (Arab News)
工業都市ヤンブーが国内初のスマート・シティに変貌する。ヤンブー王立委員会CEOのAla’an Nassif博士は、光ケーブルを拡充し通信情報技術のためのデータ・コントロール・センター2か所を新設するなどの計画を明らかにした。ネットワークはすべてのプロバイダーに開放される。
14.05.27 (Saudi Gazette)
ユニリーバ・サウジ社はサウジ水公社(National Water Company)と共同で「ユニリーバ・持続可能な生活プラン」と題する活動を展開、目に見える成果を挙げている。Yasser Joharji MDによれば同活動によりオリンピック公式プール72杯分、約8万立方メートルの飲料水が節約された。
14.05.26 (Arab News)
外国人労働者あっせん業の斡旋料が高騰しており、労働省が調査と対策に乗り出した。労働省は派遣国であるスリランカ、インド、インドネシア及びフィリピンと問題解決のための協定を締結、また16のリクルート企業にライセンスを発行した。
14.05.26 (Gulf News)
サウジアラビアのビザを取得しようとするUAE国民に新しい規則が適用され、指紋押捺および写真が義務付けられる。但し12歳以下、70歳以上、外交官は免除。手続き代行業務はサウジ政府公認のVSF Tasheelが行う。
14.05.26 (Arab News)
サウジアラビアのビジネスウーマンは教育分野への投資に積極的である。但し投資家の一人Ali Al-Essa女史によれば2年間の実績を見ると約20%が失敗に追い込まれている。失敗の要因は知識の不足に加えサウジ人化の影響で優秀な教師の確保が難しく、また公立学校の平均的な給与(月額5,600リヤル)が高すぎるため、としている。
14.05.26 (MEED)
アブダッラー国王再生・原子力エネルギー・シティ(KA-Care)の副社長で1千億ドルにのぼる太陽エネルギー開発計画の責任者であるKhalid al-Sulaiman副社長が退任した。サウジアラビアは2032年までに発電量41GWを目指すと言う野心的な太陽光発電計画をかかげている。
14.05.26 (MEED)
アブダッラー国王再生・原子力エネルギー・シティ(KA-Care)の副社長で1千億ドルにのぼる太陽エネルギー開発計画の責任者であるKhalid al-Sulaiman副社長が退任した。サウジアラビアは2032年までに発電量41GWを目指すと言う野心的な太陽光発電計画をかかげている。
14.05.26 (Reuters)
SABICは韓国の石油化学企業SK Global Chemical社と折半で5.95億ドルを投じ年産23万トンのポリエチレン製造プラントをシンガポールに建設する。SABICは韓国蔚山にSK Global Chemicalと合弁石油化学コンプレックスを完成させている。
14.05.24 (GCC Statistical Center(Press Release))
GCC統計センターが今年3月のGCC各国のインフレ率を発表。前年同月に比べると国別ではクウェートが最も高く+2.96%、次いでサウジアラビア、カタール+2.6%、バハレーン+2.3%、UAE+1.85%となっており、オマーンが最も低い+0.73%であった。前月(2月)と比較した場合、サウジアラビアは+0.2%、UAE+0.22%。
14.05.24 (Arab News)
サウジ運輸省はUAE政府が自国領内を走る全ての車両に課金するという計画に懸念を示している。Al-Suraiseri運輸相は6月11日にUAE National Transport Authorityと協議するつもりであると語った。課金はバス1台につきAED100、トラックは1台当たりAED100及び1トン当たりAED10。
14.05.24 (Arab News)
Al-Eqtisadiah紙によると、米アップル社はサウジアラビアで自ら事業を行うライセンスをSAGIAから得た。アップルの現地法人Saudi Arabia Apple Companyがアップル製品の販売、補修を直接行う。
14.05.24 (Arab News)
男性優位の建設事業分野での女性の進出が顕著である。2010年の統計によればビジネスウーマンの36%が建設業者であり、この分野のオーナーの4.3%は女性である。政府が2008年に女性の建設業認可取得を認めたことが主な要因。
14.05.22 (Arab News)
IMF(国際通貨基金)は5月4-15日までサウジアラビアの経済状況について現地調査を行ったが、同国は石油市場の安定に必須の役割を果たしており、世界経済に積極的に貢献していると評価、2014年15年のGDP成長率は4%を超えると見ている。但し数年以内に予算ベースで赤字になる恐れがあり、政府支出の抑制が重要と指摘した。
14.05.22 (Arab News)
35カ国から300の出展企業が参加した健康産業見本市・会議Saudi Health 2014に過去最高の12,000人が集まった。見本市は7,500平方メートルの敷地で繰り広げられ、会議では国内の健康管理分野に関する10のトピックが取り上げられた。
14.05.22 (Arab News)
サウジアラビア商工会議所連盟会頭のアブドルラハマン・アル・ザーミル氏によれば、国内のメンテナンス事業分野には20万人分の雇用創出効果がある。同氏は労働省がこの分野における雇用数及び自国民比率を明確にすべきだ、とも述べた。
14.05.21 (Arab News)
サウジアラビアとUAEは両国の、戦略的ビジョンを実行するため両国外相を共同議長とする合同委員会の設置に合意した。これはムハンマド・アブダビ皇太子とサウド・サウジアラビア外相との会談で決定されたものである。サウド外相は現在ムハンマド内相と共にUAE訪問中である。
14.05.21 (Arab News)
ロンドンでサウジ―英投資フォーラムが開催された。SAGIA(サウジ総合投資院)のアル・オスマン総裁は両国関係の発展について述べ、また来賓として駐英サウジ大使ムハンマド殿下が挨拶した。2012年の両国の年間貿易額は150億ポンドで、同年のサウジアラビアへの直接外国投資(FDI)は120億ドルに達している。
14.05.21 (Arab News)
男性優位の建設事業分野での女性の進出が顕著である。2010年の統計によればビジネスウーマンの36%が建設業者であり、この分野のオーナーの4.3%は女性である。政府が2008年に女性の建設業認可取得を認めたことが主な要因。
14.05.21 (Arab News)
マディナ州知事のファイサル・ビン・サルマン王子がマディナ新空港建設工事現場を視察。現場責任者Al-Fadeによれば工事は83%完成、2015年には第1期工事が完工する予定。これにより年間1,100万人の乗降客が受入可能となり、第3期完成時の受け入れ能力は2,700万人となる。
14.05.20 (MEED)
リヤドのプリンセス・ノウラ大学に隣接する敷地に総面積500万平方メートルを超える政府合同庁舎を建設するプロジェクトの入札が行われ11グループが応札した。一番札は地元企業Al-Fouzan社の19億リヤルで、2番札を21%下回った。
14.05.20 (Arab News)
アブダッラー国王は、教育制度見直しのため総額800億リヤルの5カ年計画を承認した。計画には看護師学校1,500校の建設、25,000人の教員訓練、教育センター新設などが含まれている。ファイサル教育相は、これは通常の教育予算の上積み分であり、教育の質の向上を目指すものである、と述べている。
14.05.20 (Arab News)
日産自動車総代理店のAlissa Autoは2016年までに販売台数10万台、シェア12%を目指す。昨年9月に総代理店になって以降、Alissaによる販売は25,000台を突破、今年第1四半期の売上は15,641台であった。中東全域では日産の2013年度販売台数は196,885台で前年度の23.1%増である。
14.05.20 (Arab News)
アラビア半島東部のダンマン~カティーフ間の総合公共交通システム整備計画が19日の閣議で決定された。メトロ新設、バス網整備などの7カ年計画である。
14.05.20 (Arab News)
米Dow Chemicalはジュベール第二工業団地のSadara Chemicalに隣接して逆浸透膜(RO)製造工場を建設する。プラントはEPC契約でFlour社に発注、2015年完成を目指している。アブダッラー国王科学技術大学(KAUST)にDow KSA Research Centerがあり、造水装置用のRO及びUF膜の研究開発を行っている。
14.05.20 (Arab News)
サウジアラムコの年次報告書によれば、ルブ・アル・ハリ砂漠のShaybah油田は75万B/Dの原油を今後70年間生産する能力がある。油田の原始埋蔵量は157億バレルで、油田とアブケイク集油所とは638kmのパイプラインで結ばれている。同油田は1968年に発見され、1988年からアラビアン・ライト原油を生産している。
14.05.19 (Arab News)
サウジアラビアを訪問中のカルロス・スペイン国王はサルマン皇太子、ムクリン第二皇太子等と会談後、Haramain鉄道を建設中のスペイン企業と面談、またサウジ・スペイン・ビジネス・カウンシルの会長であるザーミル商工会議所連盟会頭とも会談した。ザーミル会頭はサウジ国内の8千億ドルの各種プロジェクトにスペイン企業の参入を歓迎すると述べた。サウジ―スペイン間の2013年貿易額は400億リヤル。
14.05.19 (Arab News)
シンガポール航空は、乗客の少ないリヤド便を9月28日から廃止する。ジェッダ便については10月2日以降、現在のリヤド経由からドバイ経由に変更。
14.05.19 (Arab News)
ジザーン州が急速に発展している。Gammonグループは中国企業、Kalliyath Steel、Trina Solar等と組み、ジザーンに新工業都市を開発中である。投下資金は750億リヤル、10万人の雇用創出が見込まれる。Gammon GroupとKalliyathグループは2億ドルの鉄鋼プラントを建設することに合意した。
14.05.19 (MEED)
サウジアラビア鉱山公社(Maaden)は15億ドルの増資を検討中である。純金精錬業からスタートした同社は、2013年の産金量134,000オンスを2015年に40万オンスに増産する計画であり、またRas al-Khair工業都市に世界規模のアルミ精錬と肥料工場を操業中である。
14.05.19 (Arab News)
SABICはジュベールにある技術センターを増強する。2017年完成をめどに3,300平方メートルの敷地に1,500平方メートルの研究所を総工費1,100万ドルで建設する計画。
14.05.19 (Arab News)
サウジアラムコの年次報告書によると、同社は国内でガソリンステーション経営を始め、スーパーマーケットなど小売部門にも進出する意向である。既に小売サービス業の認可を得ている。ガソリンステーションはかつてShell及びExxonMobilが手掛けたことがあるが、損失を重ね撤退した経緯があり、既存の給油所は90%が自営の小型店である。
14.05.18 (The National)
MERS(中東呼吸器症候群)のため、160億ドルと見込まれるサウジアラビアの宗教行事関連の旅行産業が危機に瀕している、とメリル・リンチが警告。WHOは未だMERSに対する非常事態宣言を出していないが、7月のラマダン(断食月)或いは10月のハジ(巡礼月)に多数の外国人訪れるため当局は感染拡大を警戒している。ハジによる収入は160億ドル、GDPの2%を占めるものと試算される。
14.05.18 (Arab News)
GCC諸国の昨年の実質GDP成長率は4.1%とみられる。GCCがMENA諸国に比べて高いのはここ数年の傾向である。GCCの中で最も高いのはカタールの6.7%であり、その他はサウジアラビア4.9%、UAE4.8%、バハレーン4.9%、オマーン5.0%、クウェート0.8%となっている。今年は世界のエネルギー需要が穏やかに回復すると見込まれGCCの石油ガス部門の成長も緩やかなものになろう。
14.05.18 (Arab News)
ジェッダ商工会議所の19分科会の選挙が行われ女性を含む228人が選ばれた。今回の選挙で同国初の電子投票が実施された。女性も積極的に出馬、私立学校委員会では候補者24名中、12名が女性であった。
14.05.18 (Arab News)
Al-Haqabani労働省副大臣はサウジ人化政策に対する企業の偽装雇用については厳罰で臨む方針を示した。過去6カ月に152,557か所の工場に立ち入り調査を行った結果、45.375件の違反を摘発、当局に非協力的な11,271工場に対しては労働省によるサービス業務を停止した。最も多い6,373件の違反は正当なスポンサーシップに基づかない外国人雇用であった。
14.05.18 (Arab News)
Corporate Commercial不動産サービス社によればサウジ人2千万人の60%は借家住まいであり持家は今も彼らの夢である。人口の急激な増加と都市部への集中のためジェッダ都市部では小さな家ですら年間賃料は35,000リヤルに上昇している。一方建設部門では賃金アップにより住宅価格も上昇している。
14.05.18 (Reuter)
サウジアラムコのAl-Falih社長はバハレーンのマナマで開かれたPetrotech 2014の基調講演で、Jazan, Satorp及びYaserfの3か所に各40万B/Dの製油所を建設する計画であると述べ、また米DowとのSadara合弁石化事業の建設及び住友化学とのPetro Rabegh合弁石化事業の増設にも触れた。
14.05.17 (Arab News)
労働省は500人のサウジ人女性を偽装就労の疑いで告発した。サウジ人化政策のため一定比率のサウジ人を雇用することが義務付けられているが、一部では単なる名義貸し或いは退職後も給与台帳に名前を残すなど偽装就労が後を絶たない。
14.05.17 (Arab News)
サウジアラビア政府はオランダ企業を今後のプロジェクトから締め出すことを決定した。サウジ商工会議所連盟は政府書簡を受け取ったと述べている。ビザの発給も削減される。サ政府はオランダの極右政治家Geert Wildersがサウジアラビア及びイスラムを侮辱する発言を繰り返し、これに対してオランダ政府が適切な措置を取らないためとしている。
14.05.17 (Gulf Daily News)
横河電機の現地子会社Yokogawa Middle East & Africaは、韓国の現代重工業からサウジアラビア電力公社ジェッダ南火力発電所用の制御システムを受注。同発電所はサウジアラビア初の超臨界圧方式を採用した重油焚き発電所であり、72.3万KW発電ユニット4基、総出力289.2万KW。操業開始は2017年予定。
14.05.15 (Saudi Gazette)
サウジ人女性の雇用が国内企業の最優先課題となっている。Alfalakエレクトロニクス社のAhmed Ashadawi会長は、女性の比率が35%であると述べた。Alfalak社は従業員総数7,500人、内サウジ人は3,600人。
14.05.15 (Arab News)
パスポート当局は6月28日以降、訪問ビザ(visit visa)の延長は認めないことを決定。もし有効期間を越えて滞在し続けた場合は処罰されると警告した。
14.05.15 (Saudi Gazette)
サウジアラビアの不動産市場はなお有望である。人口の増加、収入の増加による高級志向などにより住宅市場は拡大している。政府の50万戸建設計画は低所得者にとって朗報である。
14.05.15 (Arab News)
節電節水キャンペーン中のサウジ水電力省は40%の省エネを目指し総額37億ドルにのぼる複数のプロジェクトを実行中である。
14.05.15 (Saudi Gazette)
SABICと米ロッキード・マーチン社はカーボン・ナノ構造製品の製造を視野にMoUを締結した。両社はMoUに基づきカーボン・ナノ構造の開発、製品化、テスト、量産化等を共同研究する。ロッキード・マーチン社のDale Bennett副社長はSABICと自社の50年近い関係がMoU締結に結び付いたことを誇りに思うと述べた。
14.05.15 (Saudi Daily Record)
サウジアラムコ社は年次報告書で、昨年末の国内シェールガス埋蔵量は288超立法フィートであり、2012年の285超立方フィートから増加したと述べている。サウジアラムコでは既に1,000MW発電所の燃料としてシェールガスを使用しており、北米以外でシェールガスを利用した最初の国であるとも述べている。
14.05.15 (MEED)
サウジアラムコ社は海上の原油・ガス施設の長期EPC契約の入札を4社に絞り込む予定。現在米McDermott及び伊Saipemと締結している契約は2015年に終了するため、30社以上が期間5年、オプション延長3年の契約に応札中。
14.05.14 (Arab News)
水電力省のAl-Awaji電力次官は、今後10年間の水及び電力に必要な投資額は8千億リヤル(2,133億ドル)と見込まれ、そのうち30%は民間投資を期待していると述べた。従来2020年までに5千億リヤルとされていた必要投資額が上方修正された。
14.05.14 (Saudi Gazette)
サウジ水電力省のAl-Awaji次官は、サウジアラビアとエジプトをつなぐ電力網が来年早々には入札に付される見通しであると語った。着工すれば3年程度で完成する見込み。両国の電力事情はサウジの場合午後1時から5時までがピークであり、一方エジプトでは午後6時から10時がピークであるため、相互に電力を融通するメリットがある。
14.05.14 (Gulf Times)
サウジアラムコと住友化学の合弁事業であるPetroRabighは石油化学第二期増設工事Rabig IIの予算額が当初の70億ドルから85億ドルに大幅に超過すると公表した。超過の理由は明らかにされなかったが、完工時期は2016年にずれ込む見込み。Rabig IIは2012年に決定され、エチレン・プロピレン・ゴム、MMAモノマー、PMMAなどを生産する計画である。
14.05.13 (Arab News)
サウジアラビアで医療業務に従事し帰国した米国人2名が相次いで中東呼吸器症候群(MERS)の疑いで隔離された。最初の患者は隔離期間を終え退院している。先週の患者はサウジアラビアからロンドン、ボストン、アトランタを経由しオーランドに帰着している。なお2012年9月以来のサウジ国内の感染者は累計491人で、うち147人が死亡している。
14.05.13 (MEED)
サウジ民間航空総局(GACA)はAl-Joouf空港とダンマンのKing Fahd空港の入札締め切りを延期した。Al-Jouf空港の新ターミナルビル、駐車場などの建設工事は入札期限3月25日を6月17日に延期した。また滑走路、コントロールタワー等の改良工事を計画しているKing Fahd空港も締め切りが5月1日から28日に変更された。
14.05.13 (Reuters)
世界でも最大の石油化学会社の一つであるSABICは原料として年間約1千万トン相当の原油を消費しているが、原油を直接処理する石化プラントを2020年までに操業させる方針を打ち出した。プラントの建設場所は未定。既に去る3月ナイミ石油相は同様のことを表明している。昨年ExxonMobilがシンガポールで世界初のプラントをスタート済み。
14.05.12 (Arab News)
サウジアラビア電子機器・家電製品研修所(SEHAI)第4期及び5期生の卒業式が5月11日に行われた。SEHAIはサウジアラビアの若者がエレクトロニクス・家電製品の技術を学ぶことを目的に日本の支援により2009年に開校、今回の卒業生を含め350人が巣立っている。日本側は中東協力センター(JCCME)が窓口となり、日本工学院八王子専門学校から講師が派遣されている。
14.05.12 (Arab News)
アブダッラー国王の名前に因んだKing Abdullah Streetがアブダビ市内に生まれた。現地の命名式にはHazza Bin Zayed Al Nahyan国家保安アドバイザー、Abdullah Bin Zayed Al Nahyan外相などの政府要人が出席した。
14.05.12 (MEED)
紅海沿岸のRabighラービグに建設中の「アブダッラー国王経済都市(KAEC)」はインフラ整備に330億ドルが投入される。2008年に始まった工事は、今年第一4半期には20フィートコンテナ換算で年間2千万個のコンテナを処理できる港湾の運用が開始される。住宅部門では昨年20億リヤル、今年40億リヤル、来年は80億リヤルの売り上げを見込んでいる。
14.05.12 (MEED)
Jeddah Economic CoはKingdom Holdingがジェッダで開発中のKingdom Cityの資金不足を補うために10億ドルを追加出資する。Kingdom Cityの第1期計画は敷地140万平方メートルに1,008メートルの世界最高層ビル、商業施設等を含む総額35億ドルの大規模開発工事である。
14.05.12 (Saudi Gazette)
英インフラ・スタディ研究所のHolmes取締役は、世界的に見てメガ・プロジェクトは予算を40-80%超過、納期も遅れる傾向にあり、湾岸諸国も例外ではなくカタール1国だけでも800億ドルの予算超過に陥るであろう、と警告している。MEEDの試算ではGCCには2030年までに10億ドル以上のプロジェクトが150件あり、その総額は9千億ドルに達する。
14.05.12 (MEED)
サウジアラムコがJizan Economic Cityで計画中のガス化複合発電及び硫黄回収プラントはイタリアのSipem社がEPC契約で落札した。受注額は30億ドル。なお工事総額減額のため発電能力は当初の4,000MWから2,400MWに変更された。
14.05.12 (Arab News)
ナイミ石油相は訪問先の韓国で、ウクライナをめぐるロシアと西欧間の緊張が高まっても、サウジアラビアは十分な石油を市場に供給できると明言した。現在の同国の生産量は960万B/Dであり、生産能力は1,250万B/Dあること、またOPECはいかなる追加需要にも対応でき来月のOPEC総会では現行の生産枠3千万B/Dを変更すべき理由が「全くない」と強調した。
14.05.11 (Arab News)
サウジ労働省次官補はリヤド商工会議所主催の会議で、家庭内労働者(家政婦)のビザ発給のオンラインサービスが4カ月以内に始まると述べた。Musanedと呼ばれる新サービスは国内各地の斡旋業者を通じて行われる。
14.05.11 (MEED)
Idea Polysilicon Co.(IPC)社がヤンブーに建設を計画しているポリシリコン及び太陽電池用基板製造工場は昨年末に予定されていた発注が遅れている。中国/米国、ドイツ及び韓国/米国の3グループが最終選考に残っており今年第二4半期の決定を待っている。ポリシリコンは年産1万トン、内4千トンが太陽電池基板に加工される。
14.05.10 (Arab News)
Oxford Business Groupによれば2014年のサウジアラビア小売市場の規模は736億ドル(2,670億リヤル)と予測され、2012年の667億ドル(2,500億リヤル)を大きく上回っている。旺盛な消費意欲、人口の増加、収入の増加などがその要因である。
14.05.10 (Gulf News)
UAEのEtihad鉄道公社(Etihad Railway)とサウジアラビアのサウジ鉄道公社(SAR)が鉄道産業分野における協力強化を目指してMoUを締結した。Etihad RailwayのAl Mazrouei CEO代行はMoU締結によりサウジアラビアの鉄道建設と運営のノウハウを獲得できると述べた。
14.05.09 (Arab News)
米GEは才能のあるサウジ人女子学生に3年間にわたる奨学金を与えることでダンマン大学とMoUを締結した。その他にもGEはファハド国王石油鉱物資源大学(KFUPM)の学位コースの学生のために総額2,200万リヤルの奨学金制度を設けている。さらにジュベールに先進的な技術訓練校GE Technical Academyを開設する計画も明らかにした。
14.05.09 (Arab News)
サウジアラビアを訪問中のシンガポール商工省のLee Yi Shyan氏は、同国がサウジアラビアの教育システムについて専門的な助言を行う用意があり、サウジ側から具体的な提案があれば自国の経験を喜んで開示すると述べた。サウジアラビアとシンガポールの貿易は250億ドルに達しており、サウジ国内にはシンガポール企業15社が、またシンガポールにはサウジ企業30社が進出している。
14.05.08 (Arab News)
猛威をふるう中東呼吸器症候群(MERS)について5日間にわたり現地調査を行ったWHO(世界保健機構)は、現状ではサウジアラビアへの渡航禁止措置は不要との声明を出した。MERSは2012年9月以来431人が発症、うち死者は117人に達している。
14.05.08 (Arab News)
ジェッダ・メトロ会社は都市電気軌道、海上交通、バス網などジェッダ市内交通全般にわたる整備7カ年計画を公表。それによれば市電(Tram)は48駅、総延長48KM。通勤路線(commuter rail)は13駅、総延長98KM。バス網は814台、停留所数2,950など。入り江を横断する高さ51メートル、幅74メートルのObhur橋も建設される。
14.05.07 (Arab News)
サウジ教育省は情報セキュリティを強化するためEtihad Etisalat(Mobily)及び米IBMとアライアンスを組んだ。教育省のセキュリティ・オペレーション・センターはIBMが設計したIBM X-Force防御システムにより24時間体制で外部から保護されることになる。
14.05.07 (Arab News)
Salah Al-Mazrou保健省副大臣は「サウジ健康見本市・会議」で、現在全量輸入に頼っている糖尿病治療薬インシュリンの国産化を目指す方針を表明した。糖尿病患者は中東アフリカ(MENA)地域だけでも3,600万人と推定され、サウジアラビアの患者数は世界のトップ・テンに入っている。現在サウジアラビア国内には13の製薬工場がある。
14.05.07 (Saudi Gazette)
年率2.5%の高い人口増加率により水消費量も年間8.8%の伸びを示している。このためサウジの造水能力も年率で6%と言う世界一の増加率である。現在海水淡水化公社(SWCC)は紅海沿岸で36か所の淡水化装置を稼働している。因みにサウジの一人1日当たりの水消費量は280リットルで世界で3番目に多い。水道水の60%が海水淡水化で賄われており、そのうちSWCCが40%、民間企業が20%を占めている。
14.05.06 (Arab News)
中小企業支援融資制度(Kafala Program)による2014年1-3月期の融資は件数ベースで34%増の652件、金額ベースでは28%増の5.7億リアルに達した。銀行別ではナショナル・コマーシャル銀行が全体の36%を占めてトップ、続いてリヤド銀行(22%)、ラジュヒ銀行(17%)となっている。
14.05.06 (Arab News)
人材開発基金(HRDF)は、サウジ人の求職者及び雇用企業双方に現金24,000リアルを支給するキャンペーンを実施する。HRDFは最近サウジ人の給与を引き上げた場合は報奨金を支払う旨のオンライン広告や屋外広告を行っており、またHRDFプログラムを利用した求職者に報奨金を与えると報じている。
14.05.06 (Arab News)
2014年のサウジアラビアの地下経済(underground economy)の規模は5,340億リヤルに達し、GDPの18%を占めるものと見られる。これは世界銀行の推定に基づくものであるが、地下経済がはびこる原因は規制するための明確な規則がないこと及び出稼ぎ労働者の非正規ルートによる海外送金など特に中小企業の給与管理システムが有効に機能していないことにある。
14.05.06 (Arab News)
諮問評議会は退職年齢を現行の60歳から62歳(年齢はヒジュラ歴)への引き上げ案を承認した。表決は賛成59票、反対56票の僅差であった。反対者は年齢引き上げが若年層の雇用機会を減少することに疑念を表明した。サウジアラビアの平均寿命は75歳である。
14.05.06 (Arab News)
Abdul Latif Jameel(ALJ)社は東京の中心部にALJ Trading社の事務所を開設した。ALJ社は東京事務所を通じて日本企業及びサウジ企業双方の橋渡しを行い、両国の新たなビジネスチャンスの発掘を行うとしている。ALJ の創設者Abdul Latif Jameelは1955年、トヨタのランドクルーザーをサウジアラビア向けに初めて輸出し、その後1996年に東京事務所を開いた。
14.05.06 (MEED)
ジェッダ・メトロ計画のコンサルタント契約を米国AECOMが受注。契約金額2,800万ドル、期間18か月。メトロの全長は92駅で152KM、オレンジ、ブルー、グリーンの3線でそれぞれ84KM、36KM、32KM。
14.05.06 (Saudi Gazette)
日立製作所はサウジアラビアJuffaliグループのWalid Ahmad Juffali Co.(WJCO)とガス絶縁開閉装置の製作で合弁事業を設立。JVの持ち分は日立51%、Juffali49%。ジェッダに工場を建設の予定。日立製作所は1970年代にサウジアラビアを中心に中東各国で開閉装置を売り込み、1978年にはJuffaliをサウジの代理店として営業活動を行ってきた。
14.05.06 (MEED)
サウジアラビア・アラムコが入札中のシェールガス開発のエンジニアリングサービスで豪州のエンジニアリング会社WorleyParsonsが受注有力。契約期間はFEED(front-end engineering & design)と詳細エンジニアリングを合わせ2年間の見込み。対象はルブ・アル・ハリ砂漠、ガワール油田南部および北部ジャラミッドの3地域であるが、ガワール油田南部が最有力視されている。
14.05.05 (Arab News)
GCCは伝染病予防のため出稼ぎ労働者の入国時の検疫を強化する。GCC保健省協議機構は東南アジア諸国に調査団を派遣、各国の派遣労働者健康管理センターを視察した。管理センターはフィリピン、バングラデシュなど11カ国に298か所ある。GCCに出稼ぎを目指す労働者は220万人に達する。
14.05.05 (Gulf Times)
サウジアラビアのラービグにアブダッラー国王経済都市(KAEC)を建設中のEmaar Economic City(ドバイEmaar社の関連企業)は10億リアル(2.67億ドル)を追加投資し、今後4年間で130億リアルをプロジェクトに投資する。KAECは米国ワシントンDCに匹敵する168平方キロの面積を有し、ファイザー、仏Totalなど70社が既に進出を決定済み。2016年に完成予定。
14.05.05 (Arab News)
5月26-28日まで展示会Saudi Energy 2014がリヤドで開かれ、最新の海水脱塩技術が展示される。サウジ国内の清水水需要は日量70億立方メートルであり、60%は脱塩装置で賄われている。そのうちの海水淡水化公団(SWCC)が40%、民間企業が20%を占めている。サウジの1日一人当たりの水消費量は280リットルで世界で3番目に多い。
14.05.04 (Arab News)
サウジアラビア鉱山公社(Maaden)は、同社ウム・ワカルリン鉱石開発に使用するための低圧変圧器の包括購入契約(Frame Supply Contract)を仏Schneider Electric社と締結。契約金額は不明。
14.05.04 (MEED)
サウジアラムコ社Jizan製油所の合成ガス複合発電プロジェクトはスペインのテクニカス・レユニダス社が落札。発電能力2,400MW。契約金額はオフサイト、ユーティリティを含め17億ドル、完成は2017年の予定。合成ガス製造技術は英Shell社が供与し、ガス化プラントは伊Saipem社が受注の見込み。
14.05.03 (Arab News)
JETROリヤドの三束所長によると、茂木経済産業大臣が訪サし、5/3にはJETRO主催で日本企業から100名以上が参加してビジネスフォーラムが開催される。参加企業の業種は、石油、重工業、エンジ、エネルギー、医療機器、水処理に亘る。
14.05.02 (Arab News)
サウジの周辺国からの野菜の輸入量が増大していることにより、サウジ国内産の野菜の価格が約3割減となっている。一部のサウジ国内の投資家は、この状況が国内農業者の事業を圧迫するとして、野菜の輸入に制限をかけるよう求めている。
14.05.02 (Saudi Gazette)
ジェッダのKing Abdulaziz国際空港の工事は約三分の二が終了している。当空港は第一フェーズで年間3,000万人、第二フェーズで5,500万人の乗客を処理でき、完成の暁には年間処理可能人数は8,000万人に上る見込み。
14.05.02 (Arab News)
4/30の砂嵐の結果、東部州では大規模停電が起こり、90の電波塔と13の電源供給ラインが止まった。サウジ電力公社によると、事故後24時間以内にすべての電源供給能力は復旧したとのことだが、同社は緊急時に備えて電源を備蓄できる施設を要望している。
14.05.02 (Arab News)
独エンジ会社のManz社は、太陽光発電事業をサウジに展開すべく、国内のパートナーを探索していると発表した。まず同社はKing Abdullah科学技術大学に設立される、再生可能エネルギー研究のための太陽光発電技術センターのスポンサーの一員となる。
14.05.01 (Saudi Gazette)
カルフール・サウジアラビア社は、サウジ国内産の商品を支持すると表明。同社で検査して世界最高の品質基準に合致していると判断された商品については、サウジ産のものを優先的に取り扱う方針である。
14.05.01 (Saudi Gazette)
サウジ公共交通社(SAPTCO)によると、同社とフランスのRATP Dev社とは78.5億リヤルの契約を結び、リヤドのバス交通事業の運営とメンテナンスを実施する。当プロジェクトは10年かけて行われるKing Abdulaziz公共交通プロジェクトの一部となる。
14.05.01 (MEED)
サウジアラムコは、シェールガスの大規模プラントの建設を計画してきたが、MEEDの取材によると、必要となる採掘コストと運用コストの高騰により、同社は二の足を踏んでいるとみられる。ただし、プラント建設計画を中止したとの情報もない。